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目次

『シャドー・メーカーズ』に投稿された感想・評価

桃龍

桃龍の感想・評価

3.5
同じ題材の『オッペンハイマー』より面白い。
マット・デイモンが演じた軍人を主役にして、ポール・ニューマンが演じる。
『オッペンハイマー』にはない被曝エピソードから、本当の恐ろしさが伝わってくる。

日本での公開が8ヶ月も遅れた『オッペンハイマー』同様、本作も日本では劇場公開されなかったらしい。
『オッペンハイマー』よりも原爆投下の是非についてはマトモなのに。
盆栽

盆栽の感想・評価

3.4
アメリカの罪


 もうすぐ公開の『オッペンハイマー』に備えて、「マンハッタン計画」を描いた本作を鑑賞。主人公はマンハッタン計画の指揮を執ったレズリー・グローヴス将軍(『オッペンハイマー』ではマット・デイモンが演じます)で、オッペンハイマー博士は助演的立ち位置。ですが意外とオッペンハイマーの出演時間が長いので、彼が主人公としての見方もあります。

 物語はマンハッタン計画の立案からトリニティ実験の成功までを描く。広島に落とされた"リトルボーイ"と長崎に落とされた"ファットマン"を完成させるまでの過程は、日本人としてはあまり良い気分にはなれませんが、こういう背景があって完成したのか、とちょっとした新たな発見がありました。オッペンハイマーや他の科学者も実際に戦争で使用することには反対してたんだもんな。そういう面では哀れな人物だったのかもしれない。あそこまで強要してくる軍がヤバすぎる。

 結局、本作は原子爆弾を作ったことに対する後悔を描こうとしたのか、アメリカの歴史的成功を描こうとしたのかハッキリしない作りなので伝記映画としては「どうなのかな?」と思ってしまいました。後者だったらモヤモヤしか残りませんが…

 おそらくノーラン節により、人物関係が複雑化するであろう『オッペンハイマー』に向けて、簡単な予備知識は入れることができたので難なく観れることを願います。

2024.3.26 初鑑賞
犬

犬の感想・評価

3.6
正気

第二次大戦下、アメリカの国家計画として2発の原爆を作った科学者オッペンハイマー、将軍グローブスたちの伝記物語

ナチス・ドイツに遅れをとるな!

被曝

これはなんと言ったら良いのか
日本人として複雑な気持ちに

どれだけの影響を世界に与えたのか
歴史として勉強になります

実験がスゴい
それぞれの苦悩、葛藤が

人間ドラマも見応えありました

原題が何とも

核のない世界へ

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