灰の記憶の作品情報・感想・評価

『灰の記憶』に投稿された感想・評価

実在のユダヤ人医師、ミクロシュ・ニスリの手記を基に、ティム・ブレイク・ネルソンが映画化した。“ゾンダーコマンド“と呼ばれた特別任務担当のユダヤ人に焦点を当て、アウシュビッツの新たな史実が明かされる。…

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Yuzo
3.0

ハーベイ・カイテル出演作として題名だけは知っていたが、レンタル屋で発掘したらホロコーストもので彼が製作にも携わっていることがわかり、なんでまたと思うと同時にひょっとしてと思い、ウィキペディアで調べた…

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ナチスの蛮行を映画で
数えきれないほど見た

ガス室の死体の山
銃殺シーン

未だ直視出来ないでいる
TELA
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【ジャケ裏のあらすじ】(吹替あり)
第二次世界大戦末期の1944年、ポーランド・アウシュビッツ強制収容所。そこには、4ヶ月の延命と引き換えに同胞をガス室へ送る「特別任務」を行うユダヤ人たち“ソンダー…

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俳優としても活躍するティム・ブレイク・ネルソンの監督・脚本。

「死なないため」に同胞の死体を処理するアウシュヴィッツのソンダーコマンドたちの反乱と、彼らが一人の少女を救おうとする話。

劇中にも出…

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ポーランドの絶滅収容所で母親が小さな子供に「どうせ死ぬのよ、何を聞かれても黙っているように」と教える。

絶滅収容所には、4ヶ月の延命とわずかな食料のためにナチスに仕えたユダヤ人たち(死体処理を担う…

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3.6

ナチスものに興味が尽きず探していたら、ハーヴェイ・カイテルと スティーヴ・ブシェミの名前が😲

監督は個性派俳優でお馴染みのティム・ブレイク・ネルソン💫
脚本、製作から本格的でした。
なぜこの脚本を…

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3.2

 ホロコーストとは、理性と言う人間の動物的な部分を完全に排除した結果として起こりうる到達点に達した一つの例である。
同時に、ソ連でも中国でもカンボジアでも同じく科学を装った狂気が大量に機械的に虐殺さ…

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3.5

このレビューはネタバレを含みます

原題はTHE GRAY ZONE。
灰の記憶ってタイトルだと女性的だけど、原題だと男性的な感じがして映画の見え方が変わる気がする。字幕の訳も男性的。私の言いたいこと伝わってます…?
ちなみにGRAY…

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第2次大戦末期にアウシュビッツ強制収容所で実際に起きた事件をもとに映画化。

第2次大戦中のナチ強制収容所。食事などの特別待遇と4ヶ月の延命とを引き換えに、死体処理作業を行うユダヤ人を“ゾンダーコ…

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