アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」をベースにしたサスペンス作品。マリオ・バーヴァ本人は“最大の失敗作”と位置付ける作品。モダンな美術、音楽、撮影が光る一編。
肥前佐賀城で家臣・鍋島直茂が城主・滝造寺高房に謀反を企てた。高房は無惨な死を遂げ、高房の妻・清姫は愛猫と共に沼に入水自殺を図った。人々はこの沼をよらずの沼と呼び、祟りを恐れて近づく者も絶え…
>>続きを読む“悪魔の城”と呼ばれるクライスト家の巨大な城がある田舎町。ここには魔女が“処刑男爵”に火あぶりにされたという伝説があった。クライスト家の子孫・ピーターは自らのルーツを調べるため、城を訪れる…
>>続きを読むアワビを採って暮らす新婚の啓介とみぎわ。ある晩、啓介は釣り人の船が爆破されるのを目撃する。死体が上がらず事件になっていなかったことから、2人は現場に向かい、みぎわが海中に潜る。だが、彼女が…
>>続きを読む莫大な遺産を相続しながらも家庭に縛られたくない女性・ルネは、20歳も年上の初老の事業家・アレクサンドルと結婚する。愛のない結婚をし、パリ郊外の豪邸で暮らし始めるふたり。やがてルネは、アレク…
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