アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」をベースにしたサスペンス作品。マリオ・バーヴァ本人は“最大の失敗作”と位置付ける作品。モダンな美術、音楽、撮影が光る一編。
大村はかつて、妻子のある身でまだ少女の音子を身ごもらせた過去を持つ。音子は死産し、自殺未遂をするが、彼女をモデルにした小説は彼の出世作となった。それから20年経ち、大木は画家として大成した…
>>続きを読む“悪魔の城”と呼ばれるクライスト家の巨大な城がある田舎町。ここには魔女が“処刑男爵”に火あぶりにされたという伝説があった。クライスト家の子孫・ピーターは自らのルーツを調べるため、城を訪れる…
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