ヤンシュヴァンクマイエルやイジートルンカなどと共にチェコアニメーションを代表するカレルゼマンの作品。靴屋で働かされるプロコウク氏の話。
ディズニー的なキャラクターの表情、音楽の使い方、演出が多い作…
このレビューはネタバレを含みます
靴をトンテントンテンするのが嫌になり、叩くものをタイプライターに変えて転職したプロコウク氏。
足がハンコになった馬が次々に押印するなか、めっちゃゆっくりタイプするプロコウク氏可愛い。大量に積み上げ…
新進気鋭のカレル・ゼマンが監督をした官僚主義との戦い。
プロコウク氏は靴職人の仕事が楽しくないので、「事務員」マニュアルを入手し勉強をして仕事を申し込む。しかし、オフィスにはただ一頭の馬が蹄で書類…
自分は、お出かけ用の靴が1足しかない!
ついでに言うと、お出かけ用の服もあんまりない・・・。
ゼーゼマンの短編は、レンタルにないので、完全制覇を諦めてたんだけど・・・。
某Tubeに原題で検索した…
最後のオチは…良いの?あれで…(笑)
靴修理職人のプロコウク氏…
…毎日毎日…靴底の修理ばかりで…
嫌になる…
…そこで…目に入ったものは…(笑)
「叩くもの」…って…沢山あるものね…(笑)
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