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X星から来た吸血獣
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『X星から来た吸血獣』に投稿された感想・評価

3.7
必要なのは距離感!

イカツイおっさんたちが何故か突然「〜なのよ」とかオネェ言葉を使い始める自由度高めな字幕が楽しいSFホラー。いつも酷いけど、このAmazon字幕はむしろ優秀!めちゃくちゃ笑っちゃった🤣多分普通に見るより数倍面白いと思う!

打ち上げたロケットが宇宙空間で何らかの影響を受けて地球に墜落。パイロットを運び出して検査をすると、医学的基準では間違いなく死んでいるのに死後7時間経過しても血球が活動し、死後硬直もなく、とても死んでいるようには見えない。いったい彼に何が起こっているのか…。

恐らくハマーフィルムの『原子人間』から大きな影響を受けたのであろう展開。というかほとんどパクリに近い。『原子人間』以降、アメリカ、イタリア、日本で不定形モンスターが次々に作られたけれど、本作は不定形モンスターは出さずにわけわかんない見た目の着ぐるみモンスターを出してくる😅コレどっかで見たよね…と思ってたら、某シャマラン映画の元ネタで有名な『恐怖の獣人』の流用というのが流石コーマン!金をかける気が一切ない!!😂

監督はあの『怪奇!吸血人間スネーク』のバーナードLコワルスキー。相手がヴァルゲストだから演出面で流石に分が悪く感じたけれど、こちらも十分に面白い映画になってる。そもそも吸血人間スネークも案外しっかりした作品だったし、地味にジャンル映画を撮るのがうまいのかもしれない。

そして、しっかりと社会派メッセージを携えてまとめ上げてくるのは流石の手堅さ。同時代の『ボディスナッチャー』が、台頭する共産主義への恐怖を反映したように、本作も自国に侵入してくる異なる価値観・異文化への反発を描く。『ボディスナッチャー』が異質な価値観に飲み込まれる恐怖を被害者側視点で描いた作品であるのに対し、本作はもう少し公平かつ厭世的な視点を合わせもっている。

違う文化同士それぞれの価値観に基づく善や正しさがあるわけだけど、その価値観の押し付けはどれだけ取り繕ったとしても相手の文化への侵略行為でしかなく、その反発としては当然暴力が帰ってくるわけで、そこには「話し合い」などという全てを包み込んでくれるような魔法のような暖かさなどはマヤカシに過ぎないのだという「わかり合う」ことに対する(というよりも人間に対する)非観的な視線を強烈に感じる。そうであるならば、解決法は異文化と距離を取ることでしかなく、宇宙へと人々の目が向いていた時代だからこそ、それは宇宙に対して取るべき人類の距離感へも転化されるわけだからうまい。

本作のラストが提示する嫌な感覚は、後のドラ映画『パラレル西遊記』から感じるものと近く、あちらも『地球最後の男』や『流血鬼』からの影響を色濃く反映させた価値観の逆転についての映画だったわけで、このテーマの汎用性の高さは本当に凄いと思う。
B級映画の帝王ロジャー・コーマンのプロデュース作品。監督はバーナード・L・コワルスキーです。この作品の特徴は独自のジェットコースター感覚です。あれ?これってすごくいい作品じゃないの?と期待値を上げてから、ガッカリさせて落とす。この落差が激しすぎて笑ってしまう😂

舞台はアメリカ。アメリカのNASAは人類初の人を乗せたロケット打ち上げに成功したかのように見えた。しかし、着陸に失敗。パイロットは死んでしまう。失敗の原因を探る調査隊。そこで調査隊が見つけたものは?という話です。

ロジャー・コーマン作品なので低予算です。サイエンス・フィクションを特撮なしで作る手法は見事。打ち上げられるロケットはアニメーション。今だったらVFXを使う部分はすべてアニメーション。これはいい味を出しています。

😂最初の山場(と急降下)

予算がないので会話でSF感を出すんですよ。調査隊によるとても科学的で知的な会話。なんだか妙に納得してしまいます。ふむふむ、そういうことなのか!?赤血球と白血球以外の細胞が!?観ている側の期待値は勝手に上がっていきます。ジェットコースターなのを知らずに!

そして、今まで築き上げてきた科学的な見解が全て崩れ去る瞬間!😂

これぞB級のカタルシスですよ!ボクも危うく騙されるところでした。あれ?これってひょっとしたらいい映画なんじゃないか?ご安心ください。ちゃんとB級でした。

😂最後の山場(と急降下)

しかし、これで終わりません。一度は落ちるのですが、またジワジワ上げてきます。今度はメッセージ性です。人間の無知と偏見。すごいテーマをぶち込んできます。

あれ?B級だと馬鹿にされているけど、確かに安っぽい作りだけど、実は崇高なテーマがあるんじゃないの?観ている側の期待値は再び上がっていきます。ジェットコースターなのを知らずに!

最後の最後で崇高なメッセージ性が崩れ去る瞬間!😂

もう、マジでガッカリ!今度は完全に騙されました。あれ?これってひょっとしたらいい映画なんじゃないか?ご安心ください。ちゃんとB級でした。

※アマゾン・プライム・ビデオで観ることができるのですがタイトルが『宇宙怪獣』と間違っている上に、字幕翻訳もかなりポンコツ。語尾が安定していない上に、男言葉と女言葉が混じってかなりトンチンカンになっています。
怪獣が、しゃべった!!!

こちらもポンコツ字幕だったけど、自分自体がポンコツなのでお互い様!

アマゾンさんでは、今作のタイトルが"宇宙怪獣"になっている!
どっちが正しいのだろうか???
原題を訳したら"血の獣の夜"なので、フィルマが正しいのかな?
てか、X星って、どっからきたんや!!!
ゴジラシリーズには、"X星人"っていう変なサングラスかけた宇宙人が出てくるけど・・・。

字幕がポンコツなので、話がサッパリ分からない。
どうやら、一人の男が宇宙から帰還するけど、死体で発見される?
ただ、男の細胞が、なにやらおかしなことになってて。
ある日、生き返る・・・。

生き返った男は言う。
"サスペンドアニメーションの一種だったのかも?"
"これは理解できない。"

理解できないのは、こっちの台詞や!
サスペンドアニメーションってなんぞ???
調べたら、"仮死状態"の事を言うみたい。
それをそのまま訳してるという、なかなかのポンコツ。

と、今回は、ポンコツ字幕を全部紹介しようと思ったけど、最初から最後までポンコツなんで、リームー!

で、みなさん、お待ちかねの怪獣情報!!!
どうやら死んだ男が生き返ったのは、怪獣さんのせい?
このへん、良く分からなかっけど、モグラが二足歩行してるみたいな怪獣さん。
みんな、怪獣のことを、"それ"って呼んでたので名前がないみたいで・・・。
なので、モグタンって呼ぶことにした!

で、このモグタン!なんと!人間の言葉を話すことが出来るのだ!
クライマックスは、モグタンが、べらべらと演説して、全ての謎が解けるみたいなんだけど、字幕がポンコツなので、何が言いたいのか良く分かりません!!!

モグタン、あんまり怪獣萌え萌えスイッチには、響かなかったなぁ~。

『X星から来た吸血獣』に似ている作品

ガンマー第3号/宇宙大作戦

製作国:

上映時間:

77分

ジャンル:

配給:

  • 東映
3.1

あらすじ

はるかな未来。謎の遊星・フローラが地球へ衝突することが発覚。ただちに遊星爆破の計画が立案され、爆破隊長に任命されたランキン中佐によって作戦は成功する。しかし、宇宙ステーション・ガンマ3号へ…

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