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殺しのファンレター
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『殺しのファンレター』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

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『殺しのファンレター』に投稿された感想・評価

ベテラン女優が何度も送られるファンレターを無視した結果、やがて送り主の青年が凶行に走るローレン・バコールにマイケル・ビーン主演のサスペンス。

ローレン演じる女優は設定では40代(実年齢は60近く)ですが、老けるのが早い欧米人&そのダミ声も相俟って今の感覚で見ればお婆さんのようで何故マイケル演じる青年がそこまで彼女に熱を上げるのかという説明が少ないのでかなり違和感が。

また、スラッシャーブームの影響を受け当初の予定よりバイオレンスやグロが増えたそうですが今となっては大したことなく、青年がどこに隠れていたのか・どこから現れたのかをはっきり見せず殺しは短く淡泊に描き、ジェームズ・ガーナー演じるローレンの前夫をはじめとする重要な人物が襲われない代わりにさほど重要でない人物ばかり襲われるので切迫感が希薄に。

しかし見所が無いわけではなく、プールですれ違いざまにカミソリを刺しプールが赤く染まったり(ここも短いのが玉に瑕)、ゲイバーで男を誘い殺した後でガソリンで燃やしまるで自分が焼身自殺したように見せる狡猾さは印象的でローレンより目立ってるかもしれないマイケルの美しさと狂気の演技、デ・パルマ監督作品でもお馴染みピノ・ドナッジオによる優雅なBGMが今作の難点をそれなりにカバーしています。
Cem
3.5
『俺が1番のファンだ!!!』と、毎日のようにファンレターを送り続けるが全く相手にされず(笑)次第に狂い、暴走していく、、、

若くて美しい女優に夢中になるならわかるが、50歳のおばちゃんに夢中になるのは異常だし怖い。地味っちゃ地味だし呆気なく終わったけど、ファンが一方的に暴走していくのは現実的でおもろかった。
レコ屋店員20代のマイケル・ビーン(ターミネーター前)が50歳の人気女優ローレン・バコールに執拗にファンレター。人気女優といってもバコールさんはピークを越えて下り坂なのに熱烈ストーキングしているって設定が不自然なんだけどなんかすごくイイ。50歳でミュージカル主演、ブロードウェイのレッスンやら、秘書役がモーリン・ステイプルトン、刑事役のヘクター・エリゾント(プリティウーマンのホテルの支配人)とか。タイプライターの音からデスクの上を彷徨うカメラの冒頭シーンも好き。これもピノ・ドナジオ。良いスリラー。