渾身 KON-SHINの作品情報・感想・評価

「渾身 KON-SHIN」に投稿された感想・評価

川上健一の同名小説を映画化。
隠岐古典相撲の伝統を守る人々をドキュメンタリータッチで描く。
神事としの相撲文化があることを初めて知った。
Saki

Sakiの感想・評価

2.6

このレビューはネタバレを含みます

134分。もっとコンパクトにまとめてたら多少良かったかもしれんけどわからん。
元々面白いタイプの映画ちゃうとは聞いてたけど、観終わる前に興味なくなって…前半の展開とかわかりづらいし…誰が誰?いつ?時系列どないなってんよ…て置いてきぼり。

ただ冒頭のシーンとか島の美しさ素晴らしい。相撲の本番らへんも長年続いてる行事だけあるなぁと納得。歌ったりよいしょー言ったり塩まいたり。だからこそそれ以外のシーンの作りもん感が際立って早送りして観たくなっちゃう。なんかおしい映画。涙ぐむけどね。長すぎ。

このレビューはネタバレを含みます

島根県隠岐島が舞台の映画。

まさかこんなにいい映画とは…と素直に驚いた。タイトル通り「渾身」の姿勢の素晴らしさ、大切さがよく伝わってくる作品。

クライマックスで土俵に塩が大量に撒かれるシーン、あれを見て思わず「水戸泉」という力士を思い出した。千代の富士、寺尾、霧島、舞の海、琴錦、小錦、曙、若貴兄弟…。昔は「個性派」力士がたくさんいて楽しかったな。

映画に話を戻すと、この作品を通じて相撲は単なる「スポーツ」ではないことも知ることが出来る。「相撲」とは何なのか、「心技体」とは何なのか。相撲って、こんなに美しいものだったんだ…と驚いてしまった。相撲に限らず、日本人が最近失いつつあるものについて考えさせられる作品だと思う。

だから、素直にいい作品だと思う。
松竹試写室にて鑑賞。

オープニングは島(隠岐)の空撮。こういう「海岸沿いで緑の木々」の空撮を観ると、キューブリック監督作品『シャイニング』を思い出してしまいますが、本作ではステディカムではないようで、画面のブレが若干気になりました。(と言っても、『シャイニング』を神格化しているのではありません。)

その他、美しい景色の数々から、土俵づくりの場面へと物語は進んでいきます。

主演は、多美子役の伊藤歩、英明役の青柳翔(夏ごろ浅草中映劇場で「メンゲキ!」観たばかりですが、いただいた「渾身」プレスシートの主な出演作には「メンゲキ!」記載はなし…主演だったのに。)

本作では、冒頭の土俵づくり場面にオーバーラップするナレーションで「隠岐古典相撲」について、丁寧な説明がなされており、神事であることが分かります。

その隠岐相撲を軸として、人間模様も懇切丁寧に描かれており、人間ドラマとしても良くできた作品です。

私が、特に印象に残ったのは、相撲場面で力士ぶつかり合いのスローモーションです。塩が飛び散り、激しい身体のぶつかり合いは迫力もあり、美しい場面でした。

映画上映後には、錦織監督のティーチインもありましたが、「近年テレビと組んだ映画が多い中、本作はテレビと組んでいないため、自由度の高いキャスティングができた。出演者も、オーディションで選んだ」とのお話ありましたが、伊藤歩と青柳翔や、その関係者はいずれも適材適所という感じでした。

ただ、真行寺君枝のおばあさん役は、年齢的には孫がいてもおかしくはない年齢なのかも知れませんが、見た目が若いので、若干の違和感がありました。

それ以外のキャスティングは、イイ感じだったと思います。

確かにキャスティング面で誰もが知っている俳優ばかりというわけではないかもしれませんが、「こういう作品が『日本を代表するべき作品』なのではないか」という映画でした。
mamao

mamaoの感想・評価

-
試写会にて。

相撲の映画を初めて観ました。

音楽と映像美。

※携わらせて頂いた作品の為、評価は自ずと贔屓目になるので非評価。
Mark

Markの感想・評価

4.0
ドラマ部分は薄っぺらいが、相撲シーンは大興奮!塩だけであの臨場感はすごい。
馬子

馬子の感想・評価

3.2
空前の相撲ブームに乗っかり見てみました
隠岐の海出てきたw

ていうか、劇団EXILEって何ですか?
青柳翔さんはEXILEの人ですか?
素朴な映画。
相撲発祥の地とも言われる古事記にも出てくる出雲、隠岐の島の相撲。
日本人が古来から大切にしてきた心を忘れないようにこういう映画はどんどんやって欲しい。
HW

HWの感想・評価

3.4
古典相撲自体初めてその存在を知れたし相撲やこの映画を通して役者陣、隠岐の島の島民、監督の思い描く“渾身”を感じました。

●あらすじ割愛

フィクションである以上勝敗に拘る必要があり、それに関して言えば最後の正三大関の取組みは少し演技感があったのですが、それ以外は本気と本気の真剣勝負でまさに渾身の取組みで迫力ありました。

あと特にベテラン勢の中でも《甲本雅裕》は演じてるキャラになりきって言動や表情の1つ1つが自然体で恐れ入りました。

舞台となった隠岐の風景がとても綺麗。
ユウタ

ユウタの感想・評価

3.5
【泣いてもうた】

子役の演技に泣いてもうた
普段泣かないのに気持ちが分かるだけにすごく泣いてもうた
邦画はほとんど見ないんだけどキャストさんの真面目さが伝わってきて見て良かったしこういうが作れる環境が素晴らしい
>|