
浪曲師の独特の唸り声、エモーショナルな節回し、キレのよい啖呵。曲師の三味線とのスリリングなインタープレイが、見る者の心を鷲づかみにする。浅草木馬亭の寄席は昔ながらの愛好者と新たなファンが入…
>>続きを読む徹底した美意識で織田信長や豊臣秀吉を魅了した茶人・千利休は、秀吉の怒りを買ったことで切腹を強いられる。その時が刻一刻と迫る中、利休はこれまで歩んできた道のりや、美に対する自身の考えの根源に…
>>続きを読む飢饉による不景気で貧窮生活を余儀なくされていた天保末期の江戸。とある貧乏長屋で5人の子供を育てる気丈夫な母おかつ。だがおかつの家では一家総出で働いてかなりの金を貯め込んでるという噂があった…
>>続きを読む上方落語の重鎮・笑満亭橋鶴が“しょーもない”騒動の末に亡くなった。亡きがらのそばで一晩を過ごす「寝ずの番」の席に、弟子やゆかりの人々が次々と訪れる。しんみりと始まった思い出話は、やがて故人…
>>続きを読むテレビやネットの時代、今なぜ「舞台」にこだわるのか。 浅草から映し出す、守りたいものがある人たちの物語。 浅草フランス座演芸場東洋館(通称:東洋館)を活動拠点に、漫才協会に所属する芸人たち…
>>続きを読む津軽三味線の大家、故初代 高橋竹山。明治に生まれ、幼少期に煩った麻疹が元でおおよその視力を失う。北東北の過酷な環境の中、庶民の暮らしは貧しく、福祉もまだ整わない時代、唯生きていく為に三味線…
>>続きを読む幅広い交流と広範な知識に裏打ちされた審美眼で、文芸のみならず、相撲、政治などさまざまな分野での評論活動を行っている評論家&エッセイストの坪内祐三。 本作は週刊誌など多くの雑誌連載を持つ坪…
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