スクリーンで観る高座・シネマ落語&ドキュメンタリー「映画 立川談志」の作品情報・感想・評価

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スクリーンで観る高座・シネマ落語&ドキュメンタリー「映画 立川談志」2012年製作の映画)

上映日:2012年12月08日

製作国:

3.8

「スクリーンで観る高座・シネマ落語&ドキュメンタリー「映画 立川談志」」に投稿された感想・評価

ザン

ザンの感想・評価

4.2
大学の時、彼女連れて高座を聞きに行ったのを思い出す。凄みさえある晩年の談志。天才を惜しむ。「また夢になるといけねえ」
てぃだ

てぃだの感想・評価

3.0
 「百聞は一見に如かず」ってことなのか、とにかく余計な説明を聞くよりも自分の目でホンモノを見て感じろってことらしく、家元の思想「落語は業の肯定」「イリュージョン」を軽く解説→「やかん」、家元と家族の関係とか生前のインタビュー少し→「芝浜」の流れになっていてドキュメンタリー映画ではないだろこれ状態(というか作り手ももともとドキュメンタリーとして作ってないのかも。シネマ落語ってやつ?)。被写体が好きかどうかは別にして、とにかく落語をカメラに収めるのは難しいなぁってのをひたすらに思った。基本的に動きが座布団の上だけだし演者の芸を壊しちゃいけないから撮る工夫がしにくいんだろうな。今村昌平監督をくすぐりに入れてたのが好きだった。合掌。
ますだ

ますだの感想・評価

5.0
勝手に今年は映像に甘えないと決め、早々に破っちまった。先が知れてる。
というのも大晦日も終わって、朝まで遊び初詣もしたしおみくじ結んでさあ寝るかと思ったら、なんだか耳が寂しい。
なんとなく生まれてはじめて落語を聞いた。適当に選んだ芝浜を聞く。衝撃。参りました。
あけましておめでとうございます、なるほど春です。
オチもさることながら、始める前の冒頭「睡眠薬のファンです」だって。やられたね、この人大好きだ。
調べれば調べるほど面白い人。
個人的にいつもいつも職場でナンセンスなギャグ、妄想劇場を数時間に渡って後輩達に披露し、困らせ、それでも繰り広げているこの僕の心を満たしてくれる何かグッと来るものがあった。
この映画なんかどうでもいいが、何かのきっかけになるならこの映画でもいい。
上方の方が好きなんで、志の輔さん、談春さんくらいしか聞いたことなかった。今まで談志=無茶苦茶なイメージしかなかったけど、落語への取り組みや考えが垣間見れ、意外と真面目なんやなと。芝浜はもちろん良かった!他の演目も聞いてみたくなった。
wataru420

wataru420の感想・評価

3.8
談志の落語はその動きや表情からまるで風景が浮かび上がってくるかのような落語。
きれいな映像でそれを見れるのは素晴らしい。
江戸の風を感じた
Chris

Chrisの感想・評価

3.5
芝浜

途中、泣きそうになるくらいの芝居
落語であることを少し忘れて
そこに、嫁と亭主が現れる。
ほんとによかったなーと思える
そんな落語でした。
後半1時間に収録された芝浜。どこか神がかった話しっぷりに引き込まれまくった。生で聴いてみたかったなぁ。‬
談志の哲学が好きで、沢山落語や本を読みました。落語もいつか生で見てみたいと思いながらも、鼻をほじっているうちに死んでしまったため、当時はひどく後悔しました。

ドキュメンタリーとしてはNHKでやってたやつのほうが面白い。
けどこの映画の、やかん、落語チャンチャカチャン、芝浜はどれもよかった。
ちなみに芝浜は2006年12月2日 三鷹市公会堂。
映像で観るとほんと談志の凄さが分かる。

談志、マンセー!

このレビューはネタバレを含みます

・本人のインタビューと晩年の落語「やかん」と「芝浜」の2編を収録、ナレーションは柄本明
・談志が事あるごとに発していた「イリュージョン」の本意を掴むためにもっと談志の落語をみたくなった
・とくに「やかん」で垣間見た小咄の羅列や川柳の朗読、愚痴、はなしの脱線などのスリリングなやり取りが脳に心地よい混乱を産む
・ラストの「芝浜」のさげを言った直後の間に談志の背後から巨大なオーラが広がる感覚、天才と呼ばれる一端に触れた気がした
芝浜の枕の部分の一部をカットしてるのがなぁ...、恐らくムチャクチャな関西の悪口を言ってるからしょうがないか。
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