少年と小鳥がオートバイで島を駆け抜ける。黒い精霊から逃れ、家へと帰るために──。 スケールの大きな、澄み渡る大気を描いたような作品。 まるでゲームの世界のような美しい映像体験へと我々を誘う…
>>続きを読む雨が降る日も家に居られない子どもたちは、どこへー? それぞれに家庭の問題を抱える中学生の里佳子と航汰。家庭にも町にも居場所がないふたりは友達になり、河川敷という居場所を見つけるが………
>>続きを読む1980年代のタイの田舎町を舞台に少年時代の郷愁や初恋の思い出を当時のヒット曲を満載して描き、“タイ版『小さな恋のメロディ』”として絶賛されて2003年のタイで国産映画年間興行収入第1位と…
>>続きを読む彼の名はラジャー。世界の誰にも、その姿は見えない。なぜなら、ラジャーは愛をなくした少女の想像の友だち―イマジナリ-。しかし、イマジナリには運命があった。人間に忘れられると、消えていく。失意…
>>続きを読む幼い頃に母を亡くした16歳の少女・遥は、父とぎくしゃくな毎日。ある日、母の形見の手鏡をなくした彼女は、神社へ願掛けに。そこで人間がほったらかしにした品物をどこかへと運ぶキツネに遭遇。キツネ…
>>続きを読む母子家庭育ちのヴィルデは日本のサブカルチャーに憧れる15歳の少女。クリスマスイブの日、母親とツリーを飾ったあと、セントラル駅に出かけ、いつもの仲間たちと他愛もない時間を過ごす。そこへ二人の…
>>続きを読むブラジル・インディペンデント・アニメーション界の新鋭アレ・アブレウ監督による長編第2作。出稼ぎに出た父親を探しに、少年が広大な世界を旅する物語を、クレヨン、色鉛筆、切り絵,油絵具などを駆使…
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