隠された時間の作品情報・感想・評価

隠された時間2016年製作の映画)

가려진 시간/Vanishing Time/Vanishing Time: A boy who returned

上映日:2017年08月19日

製作国:

上映時間:130分

3.7

あらすじ

3人の子供たちが謎の失踪をとげた事件。時間と空間が止まった世界に閉じ込められ、大人になって帰ってきたと主張する心は少年のままのソンミン(カン・ドンウォン) と唯一、彼を信じる1人の少女スリン(シン・ウンス)。しかし、周囲の大人たちはスリンが正体不明の謎の大人に振り回されていると心配し、警察がソンミンの後を追う。果たして本当にソンミンは時間の中に取り残されていたのか、もしくはただの不審者なのか―。

「隠された時間」に投稿された感想・評価

ぶん

ぶんの感想・評価

3.7
「ベンジャミンバトン」みたいにどんどん歳が離れていっちゃう切なさ。
そして浦島太郎のような恐怖感。

グリム童話や日本昔ばなしみたいなおとぎ話は子供向けファンタジーだけど、それを現実的にするとかなり残酷で切ない。

そんなおとぎ話をサスペンス風にアレンジしてて面白かった。
ナオ

ナオの感想・評価

3.5
切な〜〜っサスペンスベースにファンタジー要素もありつつって感じで、どっちかに偏りすぎずバランスよかった。ちょっと「インサイド・ビューティー」を感じる、あれはサスペンスじゃないけど。絶対ありえないんだけど妙にリアル、みたいな。
淡い色していて瑞々しくって、切なくて手が届きそうだけど届かない映画。
ハッピーエンドのくくりには全然できない。主人公は子供だし、ありきたりなファンタジーに近い。なのに、良作と感じたのは、その世界で体験した絶望をひしひしと演じる子役、俳優陣の素晴らしい演技力。韓国映画、容赦なくて良い。
めっちゃ切なかった。途中から見てられないぐらい切ない。小学生くらいの子供の頃に男の子3人が失踪し、何週間後に大人になって一人が戻ってくる話。そんなに軽々と信じることが出来ないのすごくわかるけれど、誰も信じてくれない中、中身が子供の彼とその同級生が本当に、お互いがお互いしかいないって状況が優しいくてなおかつ残酷だった。お父さんが、信じてくれないけどいい人で、全体的にしんどい。カン・ドンウォンは相変わらずかっこいい。
さくら

さくらの感想・評価

3.0
前情報なしで見たからファンタジーと認識するのに時間が掛かった。

怖くて切ないけど綺麗。

真実を語る子どもを、おかしな子として聞き入れない大人。
そこがどうしようもなくもどかしかった。
Erika

Erikaの感想・評価

4.4
無条件に信じ合う2人。世間の善と信じる思い込みが2人を追い詰める。真実が見えるのは少女だけ。

心にずしっとくる、生き方を考えされられる、どこかもやもやしたまま映画館を出る、それが癖になる。韓国映画の魅力。
n

nの感想・評価

-
良作。ファンタジー要素が強めで感情移入できない部分はあったけど、単純に良いお話だった。カン・ドンウォンにあんな切ない表情させたらもう、、泣くよ、、
Ray

Rayの感想・評価

3.4
ラストシーンはso good!
途中で何度試みても出来なかった事が達成されて、これからの二人の行く末を暗示しているかの様でした。
時間が止まる設定の中で「??」となる部分も少なくありませんでしたが、そこはファンタジーと言うこと&カンドンウォンの美しさに免じて許します‥。
前情報ほぼ無しで鑑賞。
かわいそうだし、怖い話だった。

自分たち以外の時間が止まった世界で10年以上も、しかもその中で友達が2人も死んで、時間が動き出しても大人になった自分のことは誰も分かってくれない。
怖すぎる。どうやって生きていけばいいのか。

子供のままの不安げなソンミンの顔、誰も信じてくれなくて彼を助けられないスリンの表情。
とても切なくて、つらい。

終始2人に感情移入して見てたけど、終盤の家に帰るシーンでようやくおじさんの、スリンを想う気持ちを感じて涙が出た。

カンドンウォンはいつでも美しいし、純粋で不安げなソンミン役がすごくはまってた。
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