父を探しての作品情報・感想・評価

「父を探して」に投稿された感想・評価

カモメ

カモメの感想・評価

4.2
見ていたら、いもむしのニャッキを思い出しました。どことなくNHKでやってそうな感じのブラジル発のアニメ。
独創的な世界観でとてもオススメ。
笛の音が印象的な作品。

絵本の挿絵が動いているような暖かい色彩の世界観が素敵。かと思えば、ゴチャゴチャしたコラージュの街中だったりと、見ていて飽きません。

絵が綺麗というだけではなくメッセージ性が強く訴えかけられるものがあり、最後まで楽しめました。
タイプのアニメ。背景を勉強してからもう一度挑戦したいと思いました(故のスコア無シ)。

「働き方改革」という言葉が思い浮かんだけど、都会で何不自由ない暮らしをしている人達が、その何不自由なさをどこかで手放さないと、働き方改革なんて始まらないんじゃないか、と、なぜか思ってしまった……。

的外れですみません……。
【父を探して】
物凄い映画を観た!度肝を抜かれたとはこのこと。めちゃくちゃ独創的で斬新。こんなアニメは見たことない!(自分はあまり多くアニメ観ない人です)
視覚的に面白い映像と不思議な音の数々にかなり盛り込まれた風刺。こういうアニメ映画ってストーリーがつまらないことが多いと思うんだけど、これはストーリーが物凄い面白かった。特に後半15分のどんでん返しっぷりがとてつもない。
1つ嫌いな部分は急にアニメじゃなくなるシーンです。それを除けば本当に完璧で素晴らしい映画です。
強烈なメッセージ性を持ってるアニメなんだけど話の面白さに観たくなる映画。
最後に、書き忘れたけどこの映画セリフがないです。本当に凄い作品です。
こんなアニメがあったなんて!!!
水彩画のようなアニメーションと耳から離れなくなる音楽がとてもすてき
私の中で新しいアニメーション作品だった
ci

ciの感想・評価

4.1
クレヨンみたいな色彩が
とっても、可愛かった♡

台詞がないから感じ取る映画です。

ブラジルの社会派アニメなんだけど
色彩と子供の可愛さで重くなく見れた
ブラジルの一面を知ることが出来た。

最後なんだか切ないなぁー。
ずっと気になっていた今作。観ることを渋る嫁に「ほっこりするから(推測)!めっちゃ優しい気分になれるから(憶測)!」と押しきって鑑賞致しました!

いやぁ、鑑賞後嫁は「…疲れた」と溢していました。どうやらほっこりしなかったみたいですねぇ。
やれやれまったく…私もだ!!

あらすじは田舎に3人家族で住む主人公の子ども(名前は出てきません)の父親が出稼ぎで街に行ってしまう。子どもは父親に思いを募らせ街に父親を探しに行く…的な感じです。

今作は台詞やナレーションがないアニメです。画面は色鮮やかでファンタジックな描写もあり、どこか抽象的な印象が受けます。

ここまで聞くと難解な作品のように思えますが、決してそんなことはありません。
というのも作り手が尊く思っていることと、憎く思っていることがハッキリわかるからでして、例えば主人公の住む地域は非常に色鮮やかに対して、街は色が暗く、ポスターやテレビの中の人々は人間の歯や目を張り付けていて作り物っぽくみせています。
また、作中綿工場が出てくるのですが手作業をしている描写、街で行われているデモ行進は線が優しかったり、色彩豊かだったりするのですが、逆に途中工場に導入される機械や非情な経営者、軍隊は真っ黒で描かれています。
その分かりやすさ"美味しんぼ"のごたる!!むしろ台詞があると説明的かつ説教くさくなるので台詞がないのはむしろナイス判断!←謎の上から目線

見応えはあるし、素晴らしいアニメーションではあると思います。また終盤でどんでん返しがあり「ひっくり返ったッ!( ; ロ)゚ ゚」と嫁と一緒にアホ面ひっさげて驚いてしまいましたよ…!

ただ、前述した通り話の本筋は"父親を探しに行く"というシンプルなものなんですが…中盤から前述した作り手の問題意識や倫理観が話の本筋をブッた切ってきます。嫁はこの中盤の展開にHPを奪われたのだと申していました。やれやれ…私もだ!!←二回目

今作はブラジルで作られたようで、当時ブラジルで内包している問題(政府への不満、貧富の差、劣悪な労働、環境破壊等々)が中盤色濃く出てきているように感じました。
作り手にメッセージがあることは良いと思いますが、そのメッセージが先行し過ぎてキャラクターの個性や内面はほとんど描かれていないのです。
私がアニメに求めているのはやはりキャラクターの個性とドラマです。そこにリアルな現実の問題や作り手のメッセージあることは全然悪く思いません。むしろさりげなく盛り込まれていれば「5億点!!マイリマシタm(__)m」となるのですが、今作のように話の本筋をブッた切ってまで直接的に描写されると「ドキュメンタリーを観たかった訳じゃなぁい~!チガウチガウd(▼д▼三 ▼д▼)b」と鈴木雅之のように歌いたくなるのもまた事実なのです。

素晴らしいアニメーション作品だし、前述した終盤でのどんでん返しで作品の見方がガラリと変わりますが、個人的には好きな作品ではないですね、はい。
Ikki82

Ikki82の感想・評価

3.5
絵本のようなビジュアルでセリフは一切ありません。笛やギターを使った音楽もステキでした。小さなお子さまから大人まで楽しめると思います。
もざん

もざんの感想・評価

3.8
絵の可愛らしさと曲とのコントラストの中にメッセージ性が沢山沢山盛り込まれてて無で観てて心地よかった。絵のタッチが何処か懐かしさを感じさせてくれます。
ぶん

ぶんの感想・評価

3.7
最初に思ったのは素敵な柄!
そう、柄なんです。
コレ包装紙の絵柄にしたらどうかなとか、服地のプリントにしたらカワイイとか…
意味のある幾何学模様というのか、それが列を成して動いているから不思議。
しかも戦争や自然破壊を語って同じ物が怖い音で動く…ってどこかの軍の行進みたい。

ただ、その柄や動きはかなり好きんだけど、大人の棒人間がみんなお父さんに見えちゃうし、話の流れが過去を振り返ったり急に場面が変わったりで分かりにくいのが残念。
suzu

suzuの感想・評価

4.0

実写を挿入した意図は分かるけど、アニメパートの方が個人的によっぽど怖かったので、そこがちょっと残念
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