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『スライヴ』に投稿された感想・評価

Lily

Lilyの感想・評価

4.5
この手の産業、農業、医療、経済、軍事、マスコミの闇はあらゆる書物で認知はしていて、何も驚きもしないが、総集編としてバランスよく要約されている。美しいものは円運動でできているという持論がトーラスの原理と繋がったのは大きな収穫だった。個々は創造性と愛のルネッサンスを築くだけだ。本作品鑑賞後もワクチンを欲する人はいるのかな。
この信じがたい話を、いかにして本当なのかもしれないと思うようになったのかを少し長いが聞いて欲しい。

自分は開業医の息子で、敷かれたレールを歩いてきたが薬剤師で止まった出来損ないだ。勉強などまともにしてきた覚えもない中、唯一興味が出たのは免疫学。本来身体が持つ自己防衛機能の仕組みに感動した。それさえも深く議論できるレベルまでの知識はないのだが、現場に出てまず抗生剤の使われ方に疑問を持った。7割ウイルスと呼ばれる風邪に、ウイルスに効果はないものと知りながら2次感染予防という名目で毎日大量の抗生剤を出す。免疫という神秘の構造を信用しない裏切り行為のように思えてならなかった。
ワクチンは免疫の構造を利用した素晴らしい技術だと思っていた。人にこの素晴らしさを伝える時、言い方は悪いが「免疫を騙す」と言ってきた。ショック死などごくごく稀に起きるものならどんなワクチンにもあるししょうがないが(ここが既に間違いだったのかもしれない)、子宮頸癌ワクチンの薬害が普通の副作用とは違い、知能障害というえげつない顚末を辿った症例をいくつか聞いた。他に適当な言葉も思いつかず何気なく使っていた言葉が本来の意味を帯びてきた。それから少しづつワクチンにも疑問をもつようになった。
罪悪感のようなものを感じながら数年続けていくと、様々な違和感に遭遇した。曖昧な感覚すぎて例えの1つも出ないのだが、総括すると業界システム的に完全に患者の事より利益が優先されている。そのくせ口では真逆の事を話すため、空虚感が半端ではない。自分もまた金のために、口では疑問を呈しながらなおも続けた。

話は少し変わり、数年前?からにわかに流行りだした断糖肉食とミニマリストという思想に興味が湧いた。
断糖に関してはダイエットとかの目的ではなく糖質がもたらす影響についてだ。肥満などは当然だが、血糖値の乱れはそのままうつなど精神状況に影響するという。昔から気分の浮き沈みが激しく、死ぬほど楽しい時と死にたい時が交互に訪れた。どちらかというと死にたい時の方が多かったかもしれない。行動パターンを振り返るとADHDと呼ばれるやつなのだろうかと漠然と思っていた。そういったものの原因が糖質であると書かれていた(全てではない)。ミニマリストも究極の目的は似たようなもので、物欲から解き放たれた時に訪れる精神の平穏だという。なにより金が一切かかるものではないどころか、日常の出費は大幅に抑えられるなはずなので、やらない理由はなかった。
今なお完全なそれらには至らないものの、1年前と比べたら明らかに違う生活をしている。糖質はビール断ちが最難関ではあったがまぁまぁ安定しており、ミニマム生活では後は服の処理くらいか。
結論にはまだ早いが、前述した効果があった。主観でしかないが、ネガティヴな思考はかなり少なくなった気がする。そしてもう1つ、不思議な効果を感じた。この2つの思想自体がそうなのだが、今まで当たり前だと思ってきたものが当たり前なのは何故かと、外側からの視点?で物事を見られるようになってきた。
そもそも、この生活は現代文明的に退化だ。なのに得られる効果が人の根本を取り戻すかのようなものだ。今までの30年は一体何だったのか。

前フリがながくなってしまったが、上記のような経緯から急速に世界の見方が変わってきた所で、俗に言う陰謀論が入ってきた。
数年前なら胡散臭い、エンターテイメントで終わらせたであろうこの物語は、自分がだらだらと納得できなかった疑問と、ここ数年で経験した事と不思議なほどキレイに繋がる気がする。
「話がおかしいと思ったら、金の流れを見ろ」
嘘だらけの世界を作っているのは金であり、何が本当の情報かを見極める最大の方法はこれだろう。次点は明確な形をしていないので難しいが愛…かな\(//∇//)\
事がデカ過ぎて自分が知った事で何ができるのかもわからないし、明日死んでもいいように生きてるつもりだし、とりあえず社会から遠ざかって自給自足で生きてみるかと考えたりする。しかし、この映画の製作者然り、一定の立場を持つ人があちこちで立ち上がっているようで、その人達いわく私ら凡人ができるのは拡散、シェアだと。それだけでどうにかなるかぁ?と甚だ疑問ではあるが、人類愛を感じるので愛で呼応してみたいと思う。
ちなみにyoutubeでまるごと見られます。この映画の真偽も、社会に対するあらゆる真偽も、当然各人で判断するものです。


追記
UFOに関しては全く懐疑的だが、以前地球の歴史を365日に置き換えた地球カレンダーというものを見た時、人類は12/31の23:37に誕生し同日23:59で農耕を開始したというのを見て途方もない気持ちになった事がある。
そんなとてつもない歴史が、しかも他の惑星まで含めて×何万とある中、人類が最高レベルの知能を持っていると言える可能性なんて皆無に近いんじゃなかろうか。
もしもいたとして、はるか昔から人類にコンタクトをとっていたとして、好意的であったとしたらと考えるのは実に楽しい
sumicco

sumiccoの感想・評価

2.9
※ 注意 ※

見た目は
友だちの家に招待されたとき
ちょっと引くほど歓待してくれたお母さんが
自分のためだけに焼いてくれた普通のパイですが
中は想像以上にドロッと濃く
リンゴなのかクランベリーなのか
なんなら果物ですらないかもしれない気がして
「これはなにが入っているんですか」と
尋ねてみたものの
「体にいいものよ」って
ただただ微笑み返されたとき、

みたいな自己啓発系の映画です。

人によっては
”開眼必至の最高ドキュメンタリー” と
呼ぶかもしれませんし
作中の言葉のいくつかから
「ああ、たしかにね」という感想は得られたので
有益な要素も含まれるとは感じるんですけど。

あたしはこの作品を激推ししてくる人とは
ちょっと距離を置いて生きていきたい(笑)

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最初は、科学の神秘からのアプローチです。

UFOとかミステリーサークル、DNA構造、
64にまつわる三次元図形の謎というトピックから
”誰がやったのか” を
紐解かないところは好きでした。
最後まで観ると
そもそも科学関係なさそうな感じがするので
深掘りしない理由も納得なんですけども(笑)

そこから
せっかく発見されたフリーエネルギーの使用が
誰の手によって阻止されているのか?という
だんだんときな臭い展開に。

「話がおかしいと思ったら、金の流れを追うのです」

そして、腐敗金融の章に突入。
現代社会を何百年にも渡って操り続ける
ロスチャイルド、ロックフェラー、モルガン家、
石油会社、中央銀行、製薬会社!(笑)

はじめのうちこそ慎重な口調で
「…という可能性が高い」、
「充分な証拠と言えるでしょう」と言っていても
世界支配計画が出てきたあたりからは
「こうしてチップが埋め込まれているのです」

断言登場(笑)

合っている、合っていない、はさておき
陰謀論の流布ってこうやるんだなあ、という
いい教材にはなりました。

「これまで気が付かなかったのは
 私たちの過失ではなく、課題なのです」


最後は一気に
スピリチュアルなポジティブさでまとめて
あんな暗い話のあとなのに
こんな考え方のできる人たちいいな、と
賛同ムードに持っていくのも
作りとして上手かったです。

さらにそのあと
具体的になにをすればいいのか
ちゃんと教えてくれます。

「ゴミを分別しましょう」
「お年寄りに席を譲りましょう」
「〇〇党に投票するのをやめましょう」
「運転時は交通ルールを守りましょう」的な
さりげなさを装ったブッコミがツボ(笑)

でもここまで2時間、
「はああ…ほほお…」って感心して観ることができる人には
至極真っ当な案内に思えるのかもしれませんねえ。

とりあえずあたしは
誰よりも自分自身のために
大切な友だちには
勧めない方向でピリオドです(笑)

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