18歳になったやまめは、施設を出る直前に祖父母の存在を知る。ところが、祖父は死刑囚で祖母は認知症だった。そんな事実を彼女は驚きも落胆もせず受け入れる。祖母を介護する青年が録音する、街中の何…
>>続きを読むスヨンは偶然、ある⼈の旅のブログで⾃分が写っている写真を⾒つける。ブログには、かつてスヨンと夫のジョングがホストをしている家で過ごしたソフィーという旅⼈の4⽇間の旅の思い出が綴られていた。…
>>続きを読む亡くなった人の存在は、どう確かめられるのだろうか 亡くなった友人の音声を発見したユジンは、彼女に想いを馳せながら、車を走らす。「ここにいる人」の記憶や言葉によって、「ここにいない人」の存在…
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