ミッドウェイ海戦の作品情報・感想・評価・動画配信

ミッドウェイ海戦1942年製作の映画)

THE BATTLE OF MIDWAY

製作国:

上映時間:18分

ジャンル:

3.0

「ミッドウェイ海戦」に投稿された感想・評価

Violet

Violetの感想・評価

-
戦意高揚を目的とした米国のプロパガンダ映画。
スコアはどうやってつけたらいいのかわからないので、つけません。

2019年製作の映画「ミッドウェイ」にて、ジョンフォード監督が本作の撮影のために戦地に赴くシーンが描かれているんだけど、これは本当にすごいな...
戦争真っ只中のミッドウェイ島にカメラ持って行っちゃうんだから😂

エンドクレジットは言葉にできない。
赤いペンキが滴り落ちるところは日本人の流した血を思わせる。
当時の米国の若者はこれを見て奮い立たされたのかな。
「本物」の戦争を撮影した本作を見て、わたしはやはり戦争はもういやだなと思った。
Kohtaro

Kohtaroの感想・評価

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プロパガンダ映画ではあるのですが、かのジョン・フォードの作品であり、彼が実際にミッドウェイにて撮影しているというので見ました。構図が綺麗なカットがありました。

戦闘機が舞う映画はたくさんありますが、これは本物です。リアリティとかの前にリアル。

最後にアメリカ軍が日本に与えた戦果のみを伝えるのですが、アメリカ軍に与えられた被害について国民は疑問を持たないのか。というか持った人多いんだろうな、と。

音割れやフィルム状態等、お金をめちゃくちゃかけたらもっと修復できそうな気がします。修復されて欲しい。
スコア評定不可能

18分しかないし、ネトフリでさくっと鑑賞。調べたら、チャールストン・ヘストンの出ている「ミッドウェイ」長編映画もあるのね。
そちらは評価がいまいちなのでたぶん見ないでしょう

コチラは、先日観に行ったエメリッヒ版のミッドウェイの中で、フォード監督がコメディータッチで描かれていたシーンで撮影していたドキュメンタリー。
イントロとエンディングはやたらカッコいい。


ミッドウェイののどかな景色、美しい真っ青な海や、のんきな海鳥たち。こんな美しい場所で、日米の凄まじい戦闘が何日も繰り広げられ、そして大量の軍艦や航空機が沈んでいるだなんて。人の命も・・・


映画はプロパガンダに使われるのでイケイケな感じだが、こんなイケイケな映画を戦場で「イエ~イ!」なんて言いながら撮影できる国に、挑んでいったのだなあ~となかなかに日本人としては感慨深い。

そして、戦闘後も14日間ほどかけて、漂流者や死者の亡骸を捜索して、手厚く看護したり葬ったという米軍の「国民に対する国としての姿勢」がもはや我が国と違いすぎて口あんぐりだった。

10代の若者にお国のため陛下のために死んでとか、戦艦大和にむかって「1億総玉砕の魁となってくれ」と言いろくな戦闘計画も援軍もなしで沖縄に向かわせるとか、負けるくらいならすべて沈めて死ぬんだぜ!だってそれが俺たち誇り高き日本民族!、みたいな精神がほんの80年前まで普通だったということの恐ろしさ、時代に置いてけぼり感を改めて考えさせられる記録映画だったのでした。
点数をつけるようなものではないと思うからスコア評価はなし。
当時の貴重映像。
18分だけだけどフォードらしい美しいショットはいくつもあった。あの戦火の中この美しい景色を撮ってしまったのは本当に凄いと思う。
上映時間18分。監督はジョン・フォード。

ローランド・エメリッヒ監督「ミッドウェイ」にてノリノリで戦場を撮影しまくっていたジョン・フォードが撮影していた戦意高揚=プロパガンダ映画。

という以上のものは当然ながら内容としてはない。撮影できる範囲の中で撮られている面もあるのでなかなか実際の戦地の様子は伝わりづらい。
ただ先に挙げたエメリッヒ監督の映画を参照しながらであれば、当時の状況などを類推することができる。

何より特筆すべきは戦闘後にある。
日本の戦争映画、あるいはそれらを扱ったものによく出てくる戦闘後の兵士達への扱い。それは基本的に負けた兵士をくまなく救出はしない…という点。戦争末期になれば「玉砕」と称した集団自決にまで発展する。
そこに対して、アメリカ軍は何日も何日もかけて負傷兵を捜索し、救出している点が描かれる。

実際のところは様々なことが起こっていたようだが、戦争という「命を粗末にする」場において、それでも見捨てていく、ことが当たり前になるのはどうにもいただけない、と思ってしまうので、この救出に言及されている点は、とても考えさせられてしまう。
bluegray

bluegrayの感想・評価

2.8
戦争の恐ろしさや、戦争をしてはいけないと省みるにはいい映像だと思った。
敵国だったから尚更かもしれないけれど、明るい音楽にポップなナレーションが現実と合わなすぎて気持ち悪い。
この映像を見てアメリカの若者たちは「自分も戦地へ向かうぞ!」と本当になれたのかな〜と思った。プロパガンダの気味悪さがじんわりと確かに伝わってきた。
いつか観るであろう「ミッドウェイ」に向けて予習。というか、初めて観るジョン・フォード監督作がこれでいいのだろうか。

40年代当時のニュース映画であるが、エンタメ的な見せ方が際立つ。映画と戦争の共犯関係を感じる。

戦地となるミッドウェイ島のざっくりとした説明から始まって開戦、戦後までを18分に凝縮していた。ペンギン可愛い。

内地の女性のコメントがインサートされてたり、今見るとプロパガンダ臭がむんむんしてくる。
tetsu

tetsuの感想・評価

3.0
ローランドエミリッヒ監督の最新作『ミッドウェイ』の予習で鑑賞。


[あらすじ]

太平洋戦争半ば。
日米の争いが激化する中で、戦局を大きく変えた言われるミッドウェイ海戦。
その様子を、名匠ジョン・フォードがカメラに納めたドキュメンタリー兼プロパガンダ映画。


[感想]

Netflixで見れる20分の短編。

重ための記録映画かと思いきや、ミッドウェイ島に生息する鳥や、兵士の家族を紹介するシーンなど、意外とユルい序盤に驚き。

ちなみに、『怒りの葡萄』『12人の怒れる男』『ウエスタン』のヘンリー・フォンダさんがナレーションをしてたりします。

『ミッドウェイ』の予習としては、必見の作品でした。


[どうやって撮った?]

ミッドウェイ海戦というと、日本の暗号を解読した米軍が、ミッドウェイ島に待ち伏せ、日本を大敗させた戦い。

そのため、かなり、余裕があったのか、本作では爆撃シーンなども、しっかりとおさめられています。

戦争に従軍した監督が撮影したとのことで、実際、どのような形で撮影を進めていたのか、気になるところです……。

参考
『ミッドウェイ』と併せて観たい!"ミッドウェイ"映画7選!!|映画チア部神戸本部|note
https://note.com/moviecheerkobe/n/n9200aae212ce 
(こちらにも、まとめてみました。)
そりゃあ日本側の映像なんて見えるわけはないので偏りは仕方ないとして、これで戦地に憧れもって「USA万歳!」とはなる若者ってどれくらいいたんやろうか。
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