華麗なる晩餐の作品情報・感想・評価

華麗なる晩餐2008年製作の映画)

Next Floor

製作国:

上映時間:12分

ジャンル:

3.6

あらすじ

「華麗なる晩餐」に投稿された感想・評価

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作。

ショートフィルムはあんま観ないけど、友人に勧められたので。
この監督の作品はブレラン2049が大好き。

流石というべきか、カメラワークとセットに隙がない。
ドロドロゲテモノ料理を、無我夢中に平らげるセレブたち。食っては堕ちて、食っては堕ちての繰り返し。
環境問題とか、監督らしいディープなテーマが背景にありそう。あと、底なしの欲に翻弄される人間たちを描きたかったんだろうな。

伝えたいことはちょっと理解できるけど、作品に娯楽性を求める自分には退屈だった。

軽蔑した目で見ないで!笑
やっぱ映像が神ってる。
ストーリーも負けず劣らず、シンプルかつ大胆。メッセージ性がとても強く、環境問題とかいろいろメタファーがあった。短い中に情報がたくさん集まっていて、観ていて退屈しない。

自分でもこんなに高い評価つけることにびっくり。短編映画で1番好きかも。

やっぱ『メッセージ」観るべきだな。
すごーくグロい料理が次から次へと運ばれてくる。料理の仕方や食べる部分ってのも少しはあると思うけれど。
食事風景はキレイではなく貪る、音を立てる、奪い取ると酷い。
欲は底なしという事なのか?強欲すぎると堕ちるぞという事なのか?
ラストもジッと見つめて!?睨んでくるが警告でしょうか.....。
魚子

魚子の感想・評価

3.5
“Next floor” というセリフしかない約10分間の短編映画でした。ゲテモノを急急と貪る貴族たち。ほんとに醜いのはどちらか、をすごく考えさせられた。この短時間、このセリフの少なさ、なのに印象強く残る。さすがとしか言いようがない
たいち

たいちの感想・評価

3.4
ゲテモノを食べる団体に入ってる身としては、普通に食べてみたいものがちらほらあったネ
Giro氏

Giro氏の感想・評価

4.5
『華麗なる晩餐』 (原題:『Next Floor』) (2008年・カナダ)

監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ

第61回カンヌ国際映画祭でカナルプリュス賞を受賞

短編映画に興味を持つきっかけになり、貪りましたが、これ以上の短編には、まだ出会えておりません。

言語関係なく、観れるのが最高☆彡
皮肉な作品でした・・・
natsumi

natsumiの感想・評価

-
たった12分で貪食による人間の堕落を不気味ながらもコミカルに描いた作品。短編映画の底力を見せつけられた。ドゥニ・ヴィルヌーヴってこんなに奇妙でシュールなのもの撮れるんだ、彼ならDUNEの世界も表現できそうと期待値アップ。リズミカルな音に合わせグロい食べ物を食べる音と共に綺麗な服をどんどん汚されながらも食べ続け落ちていく(物理的)貴族たち。ちょっとヨルゴスランティモスっぽさを感じた。
うさ

うさの感想・評価

3.6
約12分のショートフィルム、ドゥニ・ヴィルヌーヴの作品。台詞は「next floor」のみ。

大勢の人達が、牛やら兎の肉をひたすら食べまくる作品。床が重さに耐えきれず下階に落ちる。その頻度も徐々に増えていき…。

ラストめっちゃ睨まれたwww
Miko

Mikoの感想・評価

4.0
三毒(瞋は少し無いかもしれないが)を思い起こされる強烈に印象に残る作品。
貪るおろかさを感じる。

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の短編作品。
彼の作品は短編であっても面白い。
奇天烈な話であり、また風刺。

セリフは「Next Floor」という言葉だけ。
下に落ちるという形はセリフ通り、次の段階に進んでいる(堕ちる)という比喩なのだろうか。
醜い様に落ちていくのがセリフに込められている気がする。
優雅に着飾った紳士淑女たちが埃だらけになり、無我夢中に肉を喰らう。

肉片はすべて動物であり、それに食らいつく人間たちは狂気的。
悲しく泣いていた女性も食欲に飲まれていく様は、現代そのものを表している。

尽きぬ欲望を食事と建物を通して描ける監督は、やはり好きだ。
またそれをスタイリッシュに演出してしまうのが憎い。

ラストに問い掛けられる視線。
「おまえはどうだ?」と抉られるような感覚に陥る。
tokyogirl

tokyogirlの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

タイムラインに上がっていたので。
華麗は華麗だけど醜い豪華さでした。ぞっとする。

食べることは美味しくて幸せなことだし、特にお話しながら食べる食事は楽しくて大好きだけど、こうやって黙々とフォークを突いて口に運ぶ姿を見ると食欲も立派な欲なんだなぁと突きつけられる。
最後の視線は「あなたもでしょ」ってことかな。
誰かと観て色々話し合いたい作品。
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