ヤン・シュヴァンクマイエルの初期の短編。8分半。
これはすごいですねー。3時間ごとに付属の蛇口から白黒の石を吐き出すっていう魔法の時計が意思なき主人公。この設定は謎なんですけどそんなことはどうでもよ…
うわー、これは凄いな。
最初の白と黒の石を並べただけのシンプルな動きから、次の時間は石の組み合わせで人形のようにそれぞれが体のパーツになって動く。
そして次の時間には石は細かくなり、更に複雑な動きを…
【石がポポポン】
『石のゲーム』(1965)ヤン・シュヴァンクマイエル
時計が12を指すと蛇口から様々な「石」が落ちてくる
バケツの中でそれは踊り多彩な形を成す
そしてバケツはひっくり返…