実録白川和子 裸の履歴書の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『実録白川和子 裸の履歴書』に投稿された感想・評価

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ピンク映画の世界に飛び込み、4年間で200本近くに主演、そして日活でロマンポルノ第1作に主演するまでを、田中陽造脚本、曽根中世監督で描く、白川和子引退記念映画。
3.8

本気の濡場が数える程しかないのがおもろい、ラストの半裸向上も女体がギャグになってて最高👍小川節子の裸体で笑うことなんか相当ないよ👍
特に面白かった濡場→処女喪失レイプシーンで男女共に石灰まみれ、挿入…

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3.5

身寄りのないジジイが白川和子の写真にキスするシーン、グッときてしまう。その後の生と死の対比もすごい。

いろんな女優のカメオ出演も楽しい。記念作だし、ってノリのこういう遊びは好き。ラストにはロマンポ…

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5.0
ロマンポルノに期待してる何かで満ちていた。白川和子のキャラクターが良くて、脆くて儚げな一面、若いエネルギーとか、物語の為に作り上げた主人公達とは一線を画してるような生々しさ。
白川和子の引退記念作品。そもそも引退していたことを知らなかった。まともな半生記かと思ったが、曾根中生がやりたい放題でシュール。ゆえに面白い。最後の日活ロマンポルノの女優が勢揃いしての口上は圧巻でした。
傑作!!! 
小麦粉降らせたり、芋虫にさせたり、よくもこんなこと思い付いたものだ
糞尿にまみれた生活のジジイ。その“男”の面倒をみる白川和子。
嗅覚も味覚も総動員して人間を味わうエグみの楽しさ。最近は、正しい正しくないで作られた映画が多すぎてシラけていたけど、これには目が覚めた。

スクリーンで浴びる曽根中生。圧倒される。初っぱなから引退作の白川和子を粉まみれにする曽根。綺麗に美しく退場させるのではなく、これもまた「俺の表現」の一つとして押し切る強い意志。
映画内映画として、撮…

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IMAO
4.0

良いところがたくさんあるけど(というか良いところだらけなんだけど)ラストの方で自暴自棄になった白河和子が男の前で裸になり自らを投げ出すシーンは素晴らしい。白河が裸になっても男は何もしない。その男の様…

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