団地妻 昼下りの情事の作品情報・感想・評価・動画配信

団地妻 昼下りの情事1971年製作の映画)

製作国:

上映時間:64分

3.4

あらすじ

「団地妻 昼下りの情事」に投稿された感想・評価

記念すべきロマンポルノ第一作は超ベタなストーリー展開。ウブさを出すため敢えてやっているのだろうが、序盤の白川和子のぶりっ子演技が気になった(ホテルに入る前の「イヤイヤ!」など)。ドルショックで大変な時期だったんですねぇ。ラストの車内フ○ラから絶頂→崖から転落して炎上、の下りは爆笑してしまった。
tk33220

tk33220の感想・評価

3.5
白川和子が浜口竜哉に馬乗りになって変に思われる場面や指輪を落とす件のグロテスクなサスペンスが中々面白い。
「これが俗に言う《シックスナイン》ですよ」と台詞で出てきて今日が6/9であることに気づく。トンネル抜け後の不倫路上カーセックスの周到さと期待してはいたけどやっぱやり過ぎなラストの倒錯は十分狂っている。それでもロマンポルノの歴史から鑑みれば寓話的、プリミティブとすら形容できるかもしれない。マスメディアの世論操作によって生まれた団地と不倫への憧れにいち早く気付いた先見性。原色バックのセックス。その第一作として太祖の名に恥じない記念碑的な作品だと思う。
白川和子は鼻の形がバタ臭い、もちろん高いとか彫りが深いとかとはニュアンスが違うけど。あと、背中からお尻が綺麗。

にしても、私が団地の11階に住んでた中学2年生だった1971年にこの映画はどれだけのリアリティを持っていたのだろう…。

いやあ、半世紀前でもあの死に様はナイーブに過ぎるでしょ。団地妻に比べてぼんぼん社長があまりに幼い。
Maiko

Maikoの感想・評価

3.4
初心者なので日活ロマンポルノ一作めらしきこれを。当時のリアルな文化風俗に興味しんしん。モザイク要らずのテクニック無しポルノ、、誰かと一緒にゲラゲラ笑いながら観たかった。ラストがバカバカし過ぎて唖然。君もたまにはピンクテープでも聞いてハッスルしたまえよ!
Hiromasa

Hiromasaの感想・評価

4.0
この結末は面白い。寓話的な作品だが、深刻ぶらずに、単に笑えるものとして作られているのが良い。もちろん客はポルノだと思って見に行ったわけだから、こうでないとおかしいだろう。ゴダールのコーヒーの泡が、ビールのジョッキからあふれる泡という陳腐なメタファーに置き換えられていた。
これで日活ロマンポルノデビューなのだ。一世を風靡した(?)団地妻!一昔前のものではしばしば出てくるワードな印象(笑)

濡れ場も含めて「楽しむ」のがよいのかな…🤔ロマンはあってもポルノはポルノだから何か色々と考えてしまうけどきれいはきれいだった。文字通り肉を食べる場面があったけど、「肉食系」って当時からあったんだろうか。

どう終わるのかわからなくて多少ハラハラしてたけど最後のオチには笑ってしまった😂

(屏風が立て回してあって襖にも絵のある和風のホテルちょっと上品な感じでいいなあって思った🤫笑)
菩薩

菩薩の感想・評価

3.3
ジョージ秋山がお亡くなりになったから「昼下がりの情事」を…と言うわけではまるで無いが、期せずしてそうなってしまった訳であり改めてご冥福をお祈りする。実際1971年の日本は前年まで続いたいざなぎ景気も終了し、またニクソン・ショックも相まって景気低迷期にあり、それによる労働量の増加→夫婦の営みの減少→人妻の欲求不満度の上昇は実際の社会問題として存在していた、のですか?その頃はまだ受精すらしていないから分からんが、自粛と補償がセットである様に、少子化対策と景気対策、及び働き方改革はセットであらねばならない。正直63分のうちの60分とラスト3分は等価値にあると思うくらいラスト3分に魅力の全てが詰まっていると思うが、その攻め方たるや頭文字Dをも超えている。なんとなくジョージ繋がりで山本譲二のwikiを覗いてみたら「1974年、映画『ダーティハリー』にかけて、伊達 春樹(だて はるき)という芸名でビクターからシングル『夜霧のあなた』でデビュー」なる記載があって若干吹いたし勉強になった。ちなみに「パッとせず、崖っぷちに立たされた。」らしい、こちらも期せずして繋がっている…。
最後が気持ちよかった(小並感)。
誘ってきた奥さんの愛人兼連絡役のあの人がセスナ突っ込みおじさんか。
ロマンポルノの記念すべき第一作目。
そして個人的にも人生初の日活ロマンポルノ。

人間ドラマの関係性の描き方がすごい上手いな〜と思ってたら、衝撃的すぎるラスト。
めちゃ笑った。
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