喜劇 特出しヒモ天国の作品情報・感想・評価

喜劇 特出しヒモ天国1975年製作の映画)

製作国:

上映時間:78分

4.1

『喜劇 特出しヒモ天国』に投稿された感想・評価

MrNO
4.0

神保町シアター「うたと映画」特集で鑑賞。

ノー ストリップ ノー ライフ
最後、京都府警にストリップ小屋のスタッフも踊り子も逮捕されて
「もうこれで京都のストリップも終わりかぁ」
「ストリップはな…

>>続きを読む
寒い

とにかくアル中芹明香の存在感と聾唖カップルを支える池玲子と山城新伍の絡みが沁みる。スピードはあるが、シーン毎にわかりやすい始まりと終わりがあって加速はしない。ストリップシーン楽しい。
@神保町シアター
うたと映画――忘れられない映画の中の「うた」たち
木
4.5

あっという間のエネルギーだけで突っ走る森崎喜劇。笑いながら、人間のやるせなさ切なさを哀感たっぷりと。このカオスは森崎映画でもトップクラス。ストリッパーものの最高峰。大らかな人間讃歌が素敵。

野坂昭…

>>続きを読む
あんだけわちゃわちゃやっといて最終的に哀愁やら人情の方で感動してしまうんだからたまらない。素敵な映画
『生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言』の時も思ったけど、この監督のとりあえず情報量多くしてみましたよ感があんま好きじゃない。

墓地の裏のストリップ劇場、女にこのこのと引っ付いてくるヒモたち、とにかく下品でノンストップの78分。だけど終わってみると哀愁と人情が残る...
喜劇とロマンポルノがうまく合わさっていた。清濁合わせて…

>>続きを読む
深作欣二、工藤栄一、渡瀬恒彦、室田日出男とかがノンクレジットで出てるんすごすぎる笑

1975年公開。森崎東が監督する、京都のストリップ小屋が舞台の東映映画。山城新伍がヒモかつ支配人役。
準主役の芹明香が、実際にストリッパー経験があり、また実人生でヒモに金を絞り取られていたと知ると。…

>>続きを読む
3.8
生と性と死が幾重にも重なって喜劇になって、人生は完成するのかも

あなたにおすすめの記事