ドキュメンタリー映画というのは、どこから生まれて、どこで終わるのか。その境目が非常に曖昧なものだと思う。特にこれだけカメラが身体の一部のように、肌のように一体化しているような作家の場合は。どうしたら…
>>続きを読むチリの政治的背景を知ったばかりで、この映画と出会う。
陽の光が部屋のなかをゆっくりと移動していく時間、庭に訪れる鳥たちの遊びを眺めている時間、猫が庭を探索しているのを眺めている時間、雨粒が庭の隅々…
深い庭,奥行きと歴史を感じる監督の家。
猫、鳥、樹木、
壁や扉に陽光があたるその光と影。
冒頭うっかり寝てしまった、
家の中のどこかから聞こえてくるようなピアノの音,家を取り囲む自然の光の加減音の…
ふとした瞬間度々思い出す、中々印象深い映画。
マルメロの陽光やローマ環状線を思わせる作りと撮り方、室内における陰影の効いた息を飲む映像等がかなり良かった記憶が残っていて、しかしどこかの企画で鑑賞し…