SELF AND OTHERSの作品情報・感想・評価

SELF AND OTHERS2000年製作の映画)

Self and Others

上映日:2001年04月28日

製作国・地域:

上映時間:53分

4.2

あらすじ

監督

出演者

西島秀俊

『SELF AND OTHERS』に投稿された感想・評価

矢吹
4.0

聞こえるかしら
2人の旅立ちの朝
青い鳥の羽ばたきがオレンジ色した空に響き渡ります

もしもし聞こえますか?

明日の天気はどうですか。

誰に聞こえているんだろう。

街はカメラを向けても、作為を…

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okem
-

2026 #10

ヤンヤンで、言葉とか音とか写真も映像も、不完全だけど自分が見たものを人に教えることができる、ということに気づいたから、この映画も。教えることができるし、教えてもらわないと分からな…

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葛木
4.8
途中でほんとに呼吸を忘れる瞬間がある。
非連続的なイメージの中で、さみしい感じの光が風に揺れていて、そこにいた人々、街が焼き付いている。曲がり角の度に涙が出てくる。

“何の変哲もない所に賭けている”
記憶の物質化=写真と、ひとつの歌で言った。写真がこれほどに、恍惚なものだとは。一人の記憶が幾つにも分散され、目撃される。その記憶に、良いや悪いやと批評する。醜い人の…

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12
5.0
その場所に、時間にこべりついたあの人たち
過去をたどって不在を突きつけられ、そして未来をみる
誰もいない場所をみつめるとき、不在、というか留守って感じがする だから声がきこえる
もしもし、きこえますか
4.6

存在をもたぬ者が存在を問いかけることにより、存在そのものの輪郭が立ち現れてくる。
牛腸の写真と、その撮られた場所を交互に映すカメラ。不在と存在がいわば間違い探しのように連続して映すことで、存在そのも…

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感動。この度宿った平熱とは「熱くも冷たくもない」といったようなことではない。「熱くも冷たくもある」のだ。人の温かさの集積・どこまでいってもやはり隔たりつづける人と人の間の冷たさ、その途方もなさ。それ…

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牛腸は、大きな物語ではなく、日常的で身近な人々にカメラを向けた写真家だった(らしい)。笑顔でも無表情でもない被写体たちは、親密な人にも見えるし、まったくの他人にも見える。どこか宙吊りのようなその表情…

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36歳で亡くなった写真家、牛腸茂雄の世界。田村正毅の撮影、佐藤真監督の16ミリ、53分の作品。 アップリンクファクトリーにて
4.5
不在、視線、瞬間、自己と他者。
牛腸は僕らを見つめ返している。

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