あの優しさへの作品情報・感想・評価

あの優しさへ2017年製作の映画)

製作国:

上映時間:63分

3.9

監督

『あの優しさへ』に投稿された感想・評価

1990
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後に本人の口から語られる「言葉の暴力(家族に性自認を非難されたことについて)に対する復讐」のために「ノイズは〜」を撮ったっていうのは確かにそうなのかもしれない(というのも、カメラを人に向ける暴力性と…

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映画の音楽は独りの人が小さな声で歌うだけでいいのかも

鉱の上映会のシーン沁みる

ですます調でなければ尚良し
7子
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ドキュメンタリーと向き合ううえでの精神、あまりに誠実かつストイックな人間性、監督は本当にすごい人だ、、

監督の自意識というか魂というか人間の核に直接触れるような体験だった
不穏を突き抜けて不快な時間は自分の核の部分を抉られてスクリーンに投影させられてるような感覚だからな気がした。
白いカーテンに触りた…

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「かっちん」という一人称を用いたパーソナルな語りは詩情すら含み、どこか告解のような温度感である。

「なにを撮ればいいか分からない」という言及と共に映るサラエボの断片的な風景は、監督自身が彷徨ってい…

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今観てよかった。
誰のことも搾取しないように。

今観ておかないと、大きく道を踏み外してしまうところだったかもしれない。

助けられてしまったな。
感謝しないといけないなー。
ドキュメンタリーを作る上で大切な精神を小田香がナレーションしてくれてる。バランスが崩れるのを恐れながらも。
et
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映像としての魅力は十二分にあるが、映画としてのパワーに物足りなさを感じてしまった。
カメラ向けるって簡単やけどめっちゃむずいわ。かと言って盗撮、盗聴も卑怯だとは思わない。記録の中の1つの方法やと思う。使い方次第やが。
ニシ
3.5
映像と音とを分離させて組み立てているけども、各々が独立しているというよりはお互いが説明し合っているような印象がある。

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