時間が過ぎヴェントゥーラの手紙には想いが追加された。
しかし、彼自身の物語は何も進まず。というより彼よりも彼を囲む人々や環境を第三者視点で観る映画。
これはヴァンダの部屋でもそうだったが。
前作から…
懐かしい記録蔵出し。
ヴェントーラを中心として、彼がカミさんに家具バコーンと捨てられて1人になってしまったからのことを描いている。
途中、子供がいっぱい出てきてどんだけ子供おんねん。と思った…
一連のスラムで描かれるペドロ・コスタ監督の作品群の中で、この作品はさらにその未来を取り上げたもので、そういった作品は「ホース・マネー」なども同等かもしれないが、“新築のマンションが建つ“という環境の…
>>続きを読むスラム三部作の三作目。流石に長くてうつらうつらしてしまった。『ヴァンダの部屋』を観れてないのでアレだけど、繋がりのありそうな感じ。
恐らく現在と過去を行き来する作劇。極端なまでのフィックスでの長回…
ペドロコスタ曰く、彼とヴェントゥーラたちと間には黒い海があり、コスタは決して同化しようとしたりせずその距離を保ち続けたとのこと。その距離こそが、ヴェントゥーラはじめとする貧困街の人々への敬意であり、…
>>続きを読む被写体とキャメラの位相から異世界を創り出すコスタの作家性が炸裂している。林立するアパート群、陽光を遮断するほど高い壁の前に立ち尽くすヴェントゥーラの仰角が平衡感覚を失墜させる。
新築だという白い空…