私の人生に欠かせないジョナス・メカス監督の世界観。そしてイメージ。
彼はもうこの世にいないけど、私たちの心の中で永遠にイメージを与え続けてくれる。
かけがえのない記憶。幸せの時間。
彼は我々にそれら…
(別媒体から感想を転記)
2023/07/11
寡聞にしてジョナス・メカスという詩人を殆ど存じ上げないまま本作を観てしまった。拾遺集なのに。友達の友達がメカスを観に行くくらい映画好きらしいという噂…
友人と一緒に鑑賞。
見たことはないけれど走馬灯のような映像だと思った。編集中のメカスの様子が見れて、今とはかかる労力が全く違うし、フィルムも元に戻せないのだということが分かった。
色々な時代の作品を…
個人的な景色の連続のはずが、そうではなく思える不思議なビデオ。なんて愛おしい。
他人が書いた文章なのにそれが個人的であればあるほど同じことを知ってるあれの感覚に似ている。
メカスがつくるものを好きに…
記憶なんて毛程も信頼していない、本当陰気 特別ではないことを何よりも得難いと知る人
"いつもではないけれど、頻繁に思っていると君に知っていて欲しい" 蓮の葉の間をぎこちなく泳ぐ小ガモ(フワフワ)現…
「私」が生きていることは、直線的な時間軸の中にあるのではなくて、横に無限に拡がっているような、今この瞬間にすべてが存在していることへの確信みたいなことなのだろうか。とってもpureだった。
映画…
詩人メカスを堪能できた、とてもよかった。あんなに音楽聴きながら編集してるんやな。
メカスの作品は彼の個人的な記憶と切り離せないように見えるし実際に走馬灯ってこんな感じなんだろうなと思うこともあるけど…