シナリオの作品情報・感想・評価・動画配信

『シナリオ』に投稿された感想・評価

正直に申し上げて、映画としてのインパクトは前作の方があった。映画を現実と接合しようとする態度はずっと変わっていない。追加のドキュメンタリーは蛇足だと思う。
くりかえしなんどもなんどもくりかえすそのたびごとにあたらしいここ 

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新宿にて 
死してなお黴臭いビルで利用されまた遠ざかるゴダールのGOD

Roadsteadで本作に(豪華特典込みとはいえ)41万円の値が付いていて怒りが沸いてきた、などという事はさておき。

ゴダール初心者からすると何が言いたいのかちんぷんかんぷんで、呆気に取られている…

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ゴダールの遺作。晩年のゴダールはついていけないところに行ってしまった感があり、本作も恐れつつ臨んだが、これが想像に反し観やすい。当然音の入り方の癖、静止画などゴダールらしさは満載なのだが。知っている…

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遺作の短編「シナリオ」と、そのシナリオのドキュメント。最期まで、ゴダールはゴダールである
CQ
4.0

本人が着けたか知らないけど、タイトルが複数形なのがらしいタイトル。
はなればなれにの長い引用。一瞬のジョーズ。死の引用が増え始めロッセリーニへと辿り着き、ああと思ったら本人が出てきてオーケーと力強く…

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ジャン・リュック・ゴダール「シナリオ」を観た。

と書いてから後が続かず今日で3日目です。
しょうがないから心に浮かんだことを取り留めなく書いてみます。

ラス・メイヤー知ってるんだ。さすがだなあ。…

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Riko
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彼の最期のシナリオに彼の過去作が入ってるの意外だったな。
丸くなったんだなゴダール。
彼がみていた20世紀は一体どんな世界だったのだろうか。あまりにも混沌としていて刹那的で破滅的だったのだろうか。
1303
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混濁した走馬灯を無理矢理書き起こしたようなものだったらどうしようと身構えていたのですが、きちんと強い意志を以て制御された作品で安心しました。引用と編集による散文詩のような本編とその背景を通して、最後…

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動悸がして、動かないはずのイメージが揺れていた。


スクリーンに白色が投影され右から左に動いていくのを見て、
私は電車が向かってくるよりもびっくりした、と言ったら嘘になるが新鮮な感覚を覚えた。

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