Roadsteadで本作に(豪華特典込みとはいえ)41万円の値が付いていて怒りが沸いてきた、などという事はさておき。
ゴダール初心者からすると何が言いたいのかちんぷんかんぷんで、呆気に取られている…
ゴダールの遺作。晩年のゴダールはついていけないところに行ってしまった感があり、本作も恐れつつ臨んだが、これが想像に反し観やすい。当然音の入り方の癖、静止画などゴダールらしさは満載なのだが。知っている…
>>続きを読む本人が着けたか知らないけど、タイトルが複数形なのがらしいタイトル。
はなればなれにの長い引用。一瞬のジョーズ。死の引用が増え始めロッセリーニへと辿り着き、ああと思ったら本人が出てきてオーケーと力強く…
ジャン・リュック・ゴダール「シナリオ」を観た。
と書いてから後が続かず今日で3日目です。
しょうがないから心に浮かんだことを取り留めなく書いてみます。
ラス・メイヤー知ってるんだ。さすがだなあ。…
混濁した走馬灯を無理矢理書き起こしたようなものだったらどうしようと身構えていたのですが、きちんと強い意志を以て制御された作品で安心しました。引用と編集による散文詩のような本編とその背景を通して、最後…
>>続きを読む動悸がして、動かないはずのイメージが揺れていた。
スクリーンに白色が投影され右から左に動いていくのを見て、
私は電車が向かってくるよりもびっくりした、と言ったら嘘になるが新鮮な感覚を覚えた。
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©Écran noir productions — Arte France — Nekojarashi/Roadstead