JLG/自画像の作品情報・感想・評価

JLG/自画像1995年製作の映画)

JLG/JLG - AUTOPORTRAIT DE DECEMBRE

製作国:

上映時間:56分

ジャンル:

4.0

『JLG/自画像』に投稿された感想・評価

マサ

マサの感想・評価

3.0
いつものゴダールです。短くて観やすい。終盤のマッチ棒のシーンが好き。
湿疹

湿疹の感想・評価

-
ゴダール入門。イメージが強く激しいのは、映像と映像の間の距離が遠く、正しいからである。与えられた祖国としてのポジと勝ち取った祖国としてのネガ。
カラン

カランの感想・評価

5.0

“JLG/JLG - autoportrait de décembre”という原題。”JLG/JLG “というのはJLG par JLG、すなわち「ゴダールによるゴダール」ということだろう。副題は「…

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harunoma

harunomaの感想・評価

5.0

「生誕(新生児、またはキリストの降誕)」と名付けられたジョルジュ・ド・ラ・トゥールの絵画は、聖母マリア、聖アンナ、そして産まれたばかりのイエスを暗示した絵画だ。イエスの降誕については「マタイによる…

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伊達巻

伊達巻の感想・評価

4.2

最初に思い出されるのが短パンからはみ出た尻と「過去があるのもいいもんだ」って笑いながらテニスしてるゴダールで、それほど陽気な映画ではないんだが。映画誕生100周年を記念してゴーモン社から依頼されて(…

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ゴダールマラソン終盤。
「ゴダールの決別」のあとに撮られた、ゴダール流のセルフポートレート。
圧倒的な映像美に魅了されっぱなしの70分。ブルーレイで観たからかもしれないけど、「新ドイツ零年」以降のゴ…

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被写体のゴダールを監督のゴダールが撮る。ゴダールのトリセツ映画。

今や自作自演の餞となってしまった本作を今日(9/13)再見することは極めて意義ある行為だと信じたい
只管に歴史へ反抗してきた60年代から幾多の曲折を経て、光/音を解体し尽くした彼は再び記号的風土へ陥…

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zhenli13

zhenli13の感想・評価

4.0

見入ってしまった。
レマン湖畔の風景はどれも美しい。ことに雪が降り積もったところ。それらのショットにベートーヴェンの弦楽四重奏などが重ねられ、これまた無条件に感動してしまう。Blu-rayの画質もと…

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K

Kの感想・評価

4.9

自分自身を写す(映す)とき、そこには2人のじぶんが存在する。写される方と写す方。

原題は『JLG/JLG Autoportrait de decembre』。”JLG/JLG”、ジャン=リュック・…

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