テン・サウザンド・セインツ(原題)の作品情報・感想・評価

「テン・サウザンド・セインツ(原題)」に投稿された感想・評価

shun

shunの感想・評価

3.6
へイリーを追ってたらYouTubeで辿り着いた。変な字幕がついてたけど内容は理解できた。

なかなか複雑な家族だった。
クスリ、セックス、、ボロボロになった人たちの再生の物語なのかな。血の繋がり関係なく絆が生まれていく。 

いろいろややこしいし暗いけどなんか80年代の雰囲気とか音楽で観ていて楽しくもなる。

日本では未公開な映画って感じだった。でもキャストは豪華でセックスエデュケーションのエイサ・バターフィールド、へイリー、イーサン・ホーク、エミール・ハーシュとか。
少しわかりにくい内容とあまり明るくない内容
最後までしっくり来ることがなかった。
kazata

kazataの感想・評価

3.0
一般的には理解しづらい“変化球的家族ドラマ”過ぎて、このまま日本未公開が濃厚な本作。
(本作の監督&脚本コンビの過去作『私がクマにキレた理由』を見てキレそうになった思い出があったので……リベンジ鑑賞!)

1980年代のアメリカの田舎町に暮らす16歳の童貞&薬中な主人公(エイサくん)が、別居中のヒッピーの父親(イーサン・ホーク)の今カノの娘(ヘイリーちゃん)に恋心を持つんだけどもヘイリーちゃんはエイサくんの親友とHしちゃって、、さらにその親友はオーバードースで死んじゃうもんだからエイサくんは自責の念に常にかられることになって、、、おまけに親友の子どもを妊娠してしまったヘイリーちゃんは親友のパンクロッカーの兄貴と結婚して出産するとか決めちゃうわけで、、、、でもその兄貴が実は…………
というように、何が何だか無駄にややこしくて結果よくわからない物語&キャラ設定のオンパレードなんだけれども、それもこれも全ては「“家族”に大切なことって“血縁”じゃないよね」ってことを言いたいがため、なんだな。

うーむ、本作で言わんとしていることは同意できるし、小ネタのコメディーセンスも嫌いじゃないんだけども、、、“命”を扱っているにしてはちょっと雑過ぎる気がして残念かな。

『ヒューゴ』の(もっと言えば『縞模様のパジャマの少年』のちびっ子主人公少年だった…)エイサくんの成長した姿に感慨深い気持ちになり、『バンブルビー』のヘイリーちゃんの相変わらずなキュートさに癒されたので良かったっちゃ良かったけれども……期待していたイーサンが歌うシーンは(ありそうで)無いんかい!
私が好きな感じのやつまさに
こういう、中身があるドラマが、本当に映画ってこうでなきゃなって思うんだよね
あっちの80年代の子供たちの人間関係そのものってか
なんか新鮮なんだよなあ〜
みんながみんな何か秘密とか不安とかティーンエイジャーなりに悩んでるわけだし、どんな違う時代でも若者ってもんはバカなことして成長してくんだろうなあ〜 ←誰や

この頃ってやっぱバンドもかっこいいし(雑音でもカッコよく聞こえてしまう)
劇中に流れる曲は知らないのばかりだったけど、とても良かった
主人公と曲のビートがマッチングしててズーんてなるのもあって
でもなんていうか、ピュアラブストーリー観てる感じで凄く好き
とにかく親子の関係も、友達の関係も、全ては血の繋がりとか関係なしに"絆"だってこと。