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エアポート2010
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『エアポート2010』に投稿された感想・評価

今だからこそ、レビューするしかない!!!

…不謹慎なネタですみません。



プーケット発ベルリン行のドイツ航空111便。
突如として乗客や乗務員が全身から血を流して倒れる。
機内で新型の伝染病が発生したのだ!!!
死人も次々と出始め、機内は徐々に混乱してゆく。

111便は至急着陸しようとするが、あっちゃこっちゃの空港で着陸拒否される。
政府は感染拡大を防ぐため、閉鎖した空軍基地に111便を着陸させ、格納庫内に隔離する。
医療班が集結し事態の収拾を図るが、身勝手な乗客も現れ機内はパニックに陥ってゆく…。



アルバトロスから配給されている「なんちゃって”エアポート”」シリーズの一作。
ジャケットはエアパニック風だが、実際は「アウトブレイク」系のウィルス・パニック映画。(ジャケみたいなシーンは無い!w)
監督は「タワーリング・インフェルノ’08」「アルティメイタム」等のTV映画に定評のある、ライナー・マツタニさん。(ドイツ映画の人なのに日本人名!?w)

「最後のオチが凄い!」と聞いて気になり、そっから長い事放置していたが「デス・スピード」の際に流れた予告で気になったのでレンタル。
しかしこの時期に鑑賞することになるとは思わなかった。

そんな本作はウィルス・パニック物は結構ベタな作り。
機内でパニックが発生し、その後は着陸し隔離され(開始30分足らずで飛行機が着陸するwwww)、その後は防護服と感染者の人々が疑心暗鬼になったり争ったりするお話。

本作はテレビ映画故か絵面はかなり地味。
病気の描写は血糊オンリーで、派手なアクションも無い。
(クライマックスで風圧で数人吹っ飛ばされる位、飛行機はCG。)
しかし、意外にも丁寧かつテンポ良くドラマが進行するので案外飽きずに90分間楽しめた。
主要人物も意外と分かりやすいし、機内のパニックや政府関係者のドラマ、化学者や軍人のすったもんだ等のドラマが沢山進行するが、内容も分かりやすく、登場人物がごっちゃになることもない。

機内のドラマは中々緊張感もあるし、一種即発のヒリヒリする雰囲気作りも中々悪くなかったと思う。
正直「それいる?」的な人間ドラマ描写もあったりはするが、それ抜きにしても中々楽しめた。

しかし問題は「最後のオチが凄い!」と聞いて気になっていたクライマックス。
もう5分も無いのにドラマが終わりそうにないクライマックス。
その後色々あって強引に家族ドラマで〆…と思いきや、そこからのラスト1分30秒前でまさかまさかの衝撃の結末が!!!!!????
詳しくは実際に観て確認して欲しいのだが…


この結末を観て、

俺は、

吹いた。

「ちょwwwwwwおまwwwwwwwオイ!wwwwww」

お前wwwwwwwwwwwwwwww最後の最後でやりやがったwwwwwwwwwww
そんなんアリかよ!!!!?????wwwwwwww


最後のオチによっては、今作はテレビ用ながらシッカリ緊張感を描いた傑作になっていたと思う。
しかし最後のこのぶっ飛んだオチによって…
本作は、


凄まじいバカ映画と化してしまった!!!!!!!!!!!wwwww

今までの時間は何だったんだ!!!????



そんな訳で最後の最後でズッコケまくりなオチを披露しちゃった本作。
他に難点を上げると、やはり要らないエピソードを詰め込みすぎて、内容がせわしなくなってる事。
後、物凄い身勝手なバカ連中が全く痛い目を観ないのも不満だった。

しかし、そんな不満もこのアホなオチによって記憶の彼方に吹っ飛んでしもうた。
このオチ一つで今作はとんでもない怪作に変貌してしまった。

兎に角最後の最後で最大級の突っ込み所が炸裂する本作。
テレビ用映画ではあるが、とんでもなく酷い(!!)オチを観たい人に是非ともオススメしたい。
色んな意味でオススメです!!!(笑)

(なお、チャプター選択画面の最後でネタバレしてるので、未見の人は最後まで観終わるまでチャプター画面を見ないように。)
タイへの熱い風評被害。

最初に言っておくと、ジャケットみたいな爆発シーンはほぼ皆無、あるのはひたすら飛行機内で登場人物達が座りながら喋っているのみ。最初から最後まで一切合切ハラハラしないのは今作の敵があくまでもウイルスであるのみに終始しているからに他ならない。ウイルスの突然変異は4回も要らない。感染者がゾンビ化するとかもう少しビジュアルや演出で面白くさせてほしかった。ラストの結末から分かる通り、作り手が話をまとめる気が無いのでそもそも面白くなる筈が無いのである。あとパニック映画やったらおっぱいは出してほしいと切に願う(と言っても見たいおっぱいが1つも無いのも問題である)。結論としては、アンビリーバボーを見てる方がまだ有意義であるという事。
3.6
インド洋上空を飛行中のプーケット発ミュンヘン行きの旅客機内で未知のウイルスが発生。全身から血を流して死亡する乗客が続出する中、医師のアンネはパイロットに緊急着陸を要請するが、ウイルスの拡散を恐れた各国に拒否され…というストーリー。
アルバトロスが放つ「エアポート」シリーズの一本。まだまだ続くコロナ禍の中では妙にリアルさを感じられますね。監督は「タワーリング・インフェルノ08」のライナー・マツタニが務めています。
飛行中の旅客機内で未知のウイルスが発生しますが、飛行機が飛んでるのは前半30分くらいで後は着陸して格納庫内に隔離された飛行機内等でドラマが展開します。飛行機物というよりは「アウトブレイク」みたいなバイオハザード物ですね。ジャケのような軍隊と戦うような派手なシーンはないですね。感染者の症状も目や鼻から血を流して倒れるという地味なものです(ここら辺はテレビ映画だからかな?)
冒頭から感染者が出るまでが早くてテンポが良いですね。その後も隔離された飛行機内での乗客たちや対応に当たる政府、何とか主人公達を救おうと対策本部に潜り込むパイロットの夫の三視点で物語が進み、結構キャラも多いですけど、主要人物のキャラの描きわけはちゃんとできてるので誰が誰だか分からなくなるという事はないですね。乗り合わせたスポーツチームが感染を恐れて飛行機の後部をシートで覆ったりして感染者は来るな!と他の乗客閉め出したり、隔離して感染者の治療のため入ってきた防護服部隊と不信感もった乗客たちが小競り合いしたりとベタな内容が展開されますが、結構丁寧に描かれてて疑心暗鬼により一触即発の状況も緊張感それなりに感じられて飽きずに見れました。かなり自分勝手な馬鹿どもが(特にスポーツチームのリーダー)最後まで全く痛い目見ないのは残念でしたが。
ウイルスに対して対応策を考えるも、次々と変異して状態を改善させる薬が患者を危険な状況に陥れたりという展開も飽きさせない工夫感じさせます。
主人公の女医アンネ役の女優さんが美巨乳の持ち主で結構胸元強調した服着てます。娘役の子も可愛かったですし、一緒に行動するCAさんもキレイ系でした。ウイルス学者の博士役の人も美人でしたね。
そして衝撃のラストは確かに「おいww!!」とツッコミ入れたくなるようなものでしたね。中々話進まないなと思ってた所に強引に家族愛で占めるのかと思いきや…最後の最後にあんなひねくれた展開入れるとは。それまで割と丁寧にドラマ描いてたのに最後こんな投げっぱなしな感じにするとは…
テレビ映画で派手なアクションやゴア描写は無い地味な作りながらソコソコドラマ部分は楽しめますが、このラストで一気に怪作と化してしまった作品ですね。

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