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現像液
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『現像液』に投稿された感想・評価

フランスの前衛作家フィリップ・ガレルの初期の作品です。すでにアンディ・ウォーホールのファクトリーに出入りしていた頃ですね。映画というより、動く写真の展示です。これを映画と言われれば「滅びてしまえ!🤬🤬🤬」と激怒するレベルですが、写真集なら「許せる😑」レベルです。絵としてはべらぼうにカッコいい😍カットがあります。

*ボクはヌーヴェル・ヴァーグが大嫌いです。

この作品に対する正しい態度はこうです...

フィリップ・ガレルという前衛写真家の『現像液』という個展に来ました。これを観終わるには60分かかります。『現像液』のテーマは若い男女と一人の子供の「関心/無関心と反応/無反応」です。「黒い森から抜け出す」というストーリーはありますが、どう解釈いただいても構いません。なお、本ギャラリーはとても静かです。鑑賞中は音を立てないようご注意ください。

...わかっていただけましたでしょうか。写真展なので音はありません。完全な無音です。写真の特徴としては懐中電灯を使ったハイコントラストな白黒写真です。動きとしては長回しが特徴です。

MUBIで公開中です。
sonozy
3.5
フィリップ・ガレル20歳の頃の初期モノクロ・サイレント作品。
登場人物は夫婦と子供(無邪気な男の子)の3人。

暗い部屋。二段ベッドに座る子供に懐中電灯の大きな影。
ドアから入ってきた男(ローラン・テルジェフ)は、座っている女(ベルナデット・ラフォン)に何か飲ませ、2人でタバコに火を付けた後、階段をゆっくり降りる。
そこでタイトルバック。
宇宙船のようなトンネルを歩く子供。行く先に座る女(母)に抱きつき縛られていた腕を解放する。
(ここまでのシーンが最高)

森、小道、採石場..などを歩く3人。
何かから逃げたり、何かを探したり、手を取り合ったり、抱き合ったり離れたり。
道路に小さなシーツと枕を置いて寝てみたり。
3人の心理は読めないが、夫婦関係は良好ではなさそうだし、子供にも無関心風。

子供はスプレー缶(毒入りらしい)を片手に、どうやら両親から離れることを決めたみたい。。

『気のいい女たち』『あこがれ』などで魅力溢れてたベルナデット・ラフォンも良かったですが、本作の主役は子供かな?

音もセリフもない1時間強。
特に夜や暗闇の中、懐中電灯の光源による陰影や影、横移動するカメラが印象的。
幻想or夢が現像液の中に漂うような?作品でした。
[三人家族の"横移動"] 80点

フィリップ・ガレル鑑賞二作目。横移動っすよ横移動、横移動が凄いんす。私にはそれくらいしか分からない。67分間完全無音という表現の極北みたいな映画シリーズ。余りにサラッとした題名からして私の好みであるが、少しばかり(ホントに少しばかりかは要検討)眠いのはご愛嬌。しかし、寝落ちしかけると脳天ぶち抜くショットで叩き起こされるのでおちおち寝てもいられない。

この時、ガレル20歳。ニコ時代よりも前の数少ない作品である。凄い人がいるもんだと感心しきりである。

追記
既視感を覚えて確認したら、やっぱりベルナデット・ラフォンだった。

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