新学期・操行ゼロの作品情報・感想・評価・動画配信

『新学期・操行ゼロ』に投稿された感想・評価

数年前早稲田松竹で観て以来オールタイムベストでよく挙げていたのだが再見してみるとそこまでハマらず。クライマックスの神々しさは間違いなく映画史上類を見ない素晴らしさなのだが、そこに至るまでが案外支離滅…

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小品ながら瑞々しい表現と、子供達が厳格な大人に反抗することで得られるカタルシスがそのまま画面に表れている。枕の羽毛にまみれるシーンはスカッとするし、「クソッタレ!」という台詞も爽快。
子供たちの反乱・反骨精神。ずっと大人たちに見下されていたのが、最後に大人たちを見下ろすの最高に痛快!ロングショット多いし、途中まで誰が誰かわかりにくかったかも。

勝手に関連作品『大人は判ってくれない』

あの素晴らしい「アタラント号」のジャン・ヴィゴのもう一つの劇映画。これもまたすごく良かった。高圧的な教師たちや舎監によって窮屈な寄宿学校の生活を送っている子どもたちが起こした反乱。「大人は判ってくれ…

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もた
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このレビューはネタバレを含みます

ジャン・ヴィゴ。ロングショットっていいなぁとつくづく思った。
kkmuu
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観る前の想像と違ってかなり弾けていて、全てがどこかおかしく歪んでいて愛おしい。スローモーションで羽毛が降り注ぐシーンに監督の尋常では無い才気が溢れていた。
Fabre
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全体を通して俯瞰のショットが印象的だったけど最後は見上げるようなかたちで終わるとは思わなかった
ガン無視されてる舎監の人ちょっとだけ可哀想と思った

子供が子供として映画の運動へと還元されていく様を目の当たりにできた。
舎監の先生が女性の後を追うのに子供たちがゾロゾロついていくシーンが良かった。
無軌道でもありつつ隊列でもありつつ…みたいな個であ…

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い
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アマプラにジャン・ヴィゴきててビックリした
操行ゼロどころかマイナス。最初はノリがよく分かんなかったけど、些細な反抗に対し外出禁止令の罰則を与える大人たちに、少年たちはついには革命を起こす。児童文学…

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魔法が散りばめられた映画。

革命前夜の子供達の勇姿と、
それを祝うかのように宙を舞う羽毛。
その一連をスローモーションでおさめたシーンはまるで魔法。
息が止まるほど美しい。

遊び心は十分に。
反…

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