新学期・操行ゼロの作品情報・感想・評価・動画配信

『新学期・操行ゼロ』に投稿された感想・評価

「自由か死か 校舎の屋根に旗を掲げよ 攻撃に使用するのは古本に空き缶と履き古した靴 屋根裏にある弾薬 意地悪な大人と戦うぞ」

子どもたちの無邪気なアナーキー精神が微笑ましくもあり、めちゃくちゃ痺れる。
なお
3.7

学級崩壊
唐突なアニメ
編集の遊び
ステレオタイプな描写がありつつ
クィアな描写もあり
大人は判ってくれない的散歩シークエンス
大人の滑稽さ
狡猾で協力的な新任
大人と子供の間
サイレント映画と錯覚…

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1.8

Filmarksの評価が高いからといって、自分も面白い訳じゃないんだなと改めて感じた作品だった。44分の作品だからさらっと観るつもりだったが退屈で長かった。
高評価をつけてる方にどこの場面がそんなに…

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・セリフ抜きで映像で笑わせるのはサイレント時代の名残。やはり映画たるもの映像で面白くしてなんぼ。
・大人たちの傲慢で不条理な行動に反抗しやり返すシンプルなストーリー。子供の未熟ながらに大胆な作戦は胸…

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3.5

わずか4本しか作品が残っていないジャン・ヴィゴ監督による中編映画。監視の多く閉鎖感の強い中、鬱憤のたまった子どもたちが派手に学級崩壊を起こす。製作当時、子どもによる革命映画ということもあり、本国では…

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子供たちがずっとキラキラしていて良い。学校に向かうまでのシークエンスとか、学校の見取り図を取り囲んで作戦会議をするシーンとか、エンタメでよく見るやつ。後世に影響与えていそう。
310
-
林間学校でみんなでおんなじ方向に頭向けて寝るの好きだったなー、全然好きじゃないクラスでもなんかすごく、それだけは好きだった

無邪気な世界。こういう自由なというか、無邪気さのある子供で自分はなかったから、なんかいいなぁと思った。ぼーっとながら見。監督は1年後に結核で死去。うーん、儚い。真夏の世の夢みたいな、そんな映画。子供…

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このレビューはネタバレを含みます

どうやら寄宿学校の生徒が式典の日に徒党を組んで大暴れすると言う内容だったようだ。こそこそ作戦を立ててる風だったけど、なんか無策で大暴れしてた。豆を投げてるのと枕を投げてるのは分かった。90年も前の映…

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子どもたちが先生たちに反旗を翻す
ユーモアと自分たちなりの物差しを持って

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