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映像の魔術師 オーソン・ウェルズ

映像の魔術師 オーソン・ウェルズの作品紹介

映像の魔術師 オーソン・ウェルズのあらすじ

2015年に生誕100年を迎えた映像の魔術師オーソン・ウェルズ。初監督作『市民ケーン』で高評価を得るも、商業性と芸術性の狭間で終生闘い続けた。作品を紐解きつつ、著名人の証言から「奇才」の真実を追う。

映像の魔術師 オーソン・ウェルズの監督

チャック・ワークマン

原題
Magician: The Astonishing Life & Work of Orson Welles
製作年
2015年
製作国・地域
アメリカ
上映時間
92分

『映像の魔術師 オーソン・ウェルズ』に投稿された感想・評価

3.5
「市民ケーン」は断片的に観ているのみ。他には「エド・ウッド」にその役が登場しているくらいか。

今回動く彼、喋る彼を初めて観た。
やはりドキュメンタリーは素晴らしい。その時代や場所の空気を感じるには最適。
そしてこの中の情報によると、権利係争中で、彼の作品の多くは上映できない状態らしい。
オーソン・ウェルズの才能と苦闘に乾杯

しかしこのドキュメンタリーで紹介されていたオーソン・ウェルズの監督作品の断片だけ見ても改めてその映像の凄さに圧倒されるけど、こういうの見てしまうと他の他愛無い映像の作品って映画の真似事なんじゃないかとすら思ってしまう
映画史と言うより人類史に残る天才オーソンウェルズ。匹敵する映画人はチャップリン、溝口健二、黒澤明、キューブリック位だろう。ルーカス、スピルバーグ、スコセッシも影響されてる。あまりにも若き日に天才過ぎた為に反感を買い干された不幸な映画作家。宇宙戦争のラジオドラマで全米をパニックに陥れた男。『第三の男』等名作での怪演!日本ではニッカや英語教材のCMでお馴染み。数多くの美人女優との関係、結婚。もう、怪物だな。『市民ケーン』は永遠に残るだろう。しかし、制作中止、未完成作品がこんなに多いとは!権利の関係で『フォルスタッフ』等も見れないとか本人も映画ファンも不幸だ。

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