オーソン・ウェルズが遺したものの作品情報・感想・評価・動画配信

『オーソン・ウェルズが遺したもの』に投稿された感想・評価

kayo
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めちゃくちゃな人。天才すぎて実現できないのはレオナルド・ダ・ヴィンチと同じようなものか。お金がない、すぐに評価されないっていうのは天才あるあるな気がする。

記録
途中

オーソンウェルズに関するドキュメンタリー
未完の遺作『風の向こうへ』に纏わるインタビューなどが収められた2018年のモーガンネヴィルによるドキュメンタリー映画

ウェルズの言葉

「映…

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偶然に取り憑かれた監督は破滅する!勝新太郎とオーソン・ウェルズが証明した!
だがそこには大いなるロマンがある!
だからこそ実現しない映画に夢をみる。
メガロポリスは超えてくれるか
ハートオブダークネ…

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3.4

「マンク」を観たので、それに関連してこれを観てみました。
史上最高の映画に選ばれた「市民ケーン」を25歳で撮ったオーソン・ウェルズが
晩年にカムバックを目指して「風の向こうへ」という映画を撮影してい…

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「風の向こうへ」をめぐるドキュメンタリー。オーソン・ウェルズは監督デビュー作の「市民ケーン」によって高く評価されるも、その後の作品は「市民ケーン」を超える評価は得られず、映画を作ろうにも絶えず資金難…

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3.5

印象に残ったこと
「頭の中で完璧なストーリーがフィルムに出来なかった」
「彼の作品には裏切りがある」

ピーター・ボグダノヴィッチ監督が気の毒だなっていうことと、AFIでの受賞コメントでの金策とも取…

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このレビューはネタバレを含みます

ジョンヒューストンの色気がただものではない…エロジジイを具現化した顔してる…

芸術家というのは常に不可能と戦い続ける人たちのことなのではないか…と思った。

映画監督としての処女作「市民ケーン」(1941年)が、映画史上のNo. 1の傑作に輝いているオーソン・ウェルズだが、それ以降の彼の仕事はけっして順風満帆というわけではなかった。監督作品の興行成績は芳…

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オーソンウェルズのチャーム!
自己言及のメタ映画で終わるってのはあるあるだろう。

ネトフリがオーソンウェルズ祭りができるの、サブスクメディアの特性やなあ。
2.0

「風の向こうへ」鑑賞前の予習と思ってメイキングドキュメンタリーを観たら、本編を観る意欲が失せた。晩年の迷走ぶりから「未完の大作」は然るべき理由でお蔵入りしたのが理解できた。バイトでポルノの撮影してい…

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