ロバート・アルトマン ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男の作品情報・感想・評価・動画配信

「ロバート・アルトマン ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男」に投稿された感想・評価

ロバートアルトマン監督のキャリアと人生をまとめた特番みたいな映画

監督をよく知らなくても見やすい内容だった反面監督の人柄や映画についてあんま深掘りしていないからちょっと浅い映画に感じた。
ぞの

ぞのの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

アカデミー名誉賞のところでコーエンとかが嬉しそうに拍手してるのが印象的。

大衆に迎合せず批判受けても芸術家にリスペクトされる芸術家であり続けた人生がカッコいい

嘘つきまくって業界に入るとか破天荒なイメージ強いけど、音響の発明とかテクニカルな繊細さも持っててスゴい
インタビューに頼らない真っ当なドキュメンタリー。
「逢びき」の映像が流れた瞬間鳥肌が立った。
のんchan

のんchanの感想・評価

3.8
アルトマン監督作品6本をほぼ続けて観ました。今後も観るかも知れませんが、駆け足で観て来て、この作品で一先ず終わり。
監督ご自身の事を少しは垣間見る事が出来たようで、このドキュメンタリーはしみじみと感慨深い気持ちです✨

ユニークなお人柄と作品の世界観を指して作られた特別な形容詞『アルトマネスク』(=アルトマンらしさ)
1、現実をありのままに描写。社会批評的。ジャンルの転覆。

2、ありきたりな規範にさからう。

3、破滅不能なこと。

あなたにとって「アルトマネスクとは?」と出演者たちに問う。
1人づつがほんの1言づつ真面目な顔で答える。

エリオット・グールド、ジェームズ・カーン、キース・キャラダイン、フィリップ・ベイカー・ホール、サリー・ケラーマン、ライル・ラヴェット、ブルース、ウィルス、ジュリアン・ムーア、ポール・トーマス・アンダーソン...

豪華多彩な俳優陣、彼を敬愛する後続監督、身近な家族が、それぞれに思う「アルトマンらしさ」を語っている。

その合間を縫って、波瀾万丈の映画人生を送ったアルトマン本人の知られざる素顔が、数多くの貴重な映像を用いて紹介されている。

豪快さを感じるのは、かなり若い時からのお腹周り太めだから?
医者に心臓に負担が掛かると言われ16kgの減量に成功したが、とうとう心臓移植(30代後半の女性の🫀)をしたのですね。これはアカデミー賞名誉賞授賞式の挨拶で本人が語っています。そして、3度目の結婚で長い人生の伴侶となったキャサリンさんのお陰だとも伝えていたし、子供たちを愛し、孫の姿に和らぐ目尻、普通のお爺さんの姿も映し出されていました💗

沢山の映画を世の中に出してくださり、私たちを楽しませてくださり、ありがとうございました🙏
ペイン

ペインの感想・評価

3.5
昨日のアカデミー賞作品賞にもノミネートされていて、見事に無冠に終わった『リコリス・ピザ』の監督ポール・トーマス・アンダーソンが最も師と仰ぐ人物、ロバート・アルトマンのドキュメンタリー。文字通り“ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男”。

「アルトマネスク(※アルトマンらしさ)」とは→①現実をありのままに描写、社会批評的、ジャンルの転覆。②ありきたりな規範に逆らう。③破壊不能なこと、と冒頭で示される。

いち“ドキュメンタリー映画”としては普通中の普通な出来。当然アルトマン映画的な型破りさは微塵もない。ただ、ジュリアン・ムーアやP・T・アンダーソンらがチラッと顔を出し、それぞれの“アルトマンらしさ”を語ってくれる。

“私は神話を壊したがる人と言われるが、そうではない。ただありのままを描きたいだけなのだ”というようなアルトマンの言葉が、まさしくアルトマン映画の真髄であり魅力。色々とアルトマン作品も見返したい。
もた

もたの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

「同時に喋らせた罪で解雇」に笑った。思った以上に作品が多くて見たい映画増えた。TVや演劇もあるとのこと。さすがに『ザ・プレイヤー』の長回しはわかってるわという感じで、『M★A★S★H』とか代表作の解説がメインになってる。
ポール・トーマス・アンダーソンの新作に備え、過去作品を振り返り中に寄り道。

「オープニングメモ」

アルトマンらしさ
(アルトマネスク)形容詞
1. 現実をありのままに描写
  社会批評的 ジャンルの転覆
2. ありきたりな規範に逆らう
3. 破壊不能なこと
Baad

Baadの感想・評価

3.6
アメリカ映画は60年代以前と2000年前後のものが好きで、あとは特別な何かがなければ見ない。見ない時期の映画をたくさん撮っているのに例外的に割と見ている映画が多いのがアルトマンで、わざわざ見ているものもなんとなく見たらアルトマンだったというものもある。

60年代以降から90年代ぐらいまでで、普通のアメリカ人が出てくる映画って少ない気がするのだか、彼の映画の登場人物はリアルだ。その理由はこの映画を見ればよくわかる。意図的に普通の人々を撮ろうとしていたのである。

『ショート・カッツ』がヒットした後は割と普通の映画が多いのだけれど、意表をつく自由な作品や傑作が多い『MASH マッシュ』が成功した後『ポパイ』までの作品はワーナーで自由な条件で好きなように撮っていたとのこと。その時の責任者がアラン・ラッドでそれをやめさせたのがグレース・ケリーとのことだ。グレースに関しては当時のインタビューからしてさもありなんと思ったのだが、1980年でもワーナーの経営に関わっていて権力があったとは意外。

俳優を大切にして力を引き出したそのやり方も徹底していて驚いた。

マリブの豪邸は一時人手に渡っていたのだろうか?ちょっと気になった。

年代順に作品順に描かれたオーソドックスなドキュメンタリーですが、俳優の証言だけでなく、挟まれるホームビデオや未公開作も含む短編映画などから映画を撮る楽しさが伝わってくるのがとても良かった。

(普段着のアメリカ人を撮り続けた監督 2021/10/26記)
ハリウッドの異端児の巻

ロバートアルトマンの半生、映画との関わりに迫るドキュメンタリー
時系列で追っていくのでわかりやすいですが、ドキュメンタリーとしては普通
ただ所々で著名人がアルトマンらしさとは?と問われるインタビューのくだりがあるのですが、彼らの答えが短いながらもアルトマンの人となりを表してて効果的かなと
アルトマンと言えば群像劇なイメージで、そこまでアルトマン作品に触れているわけではなくてアルトマン作品はマッシュとゴスフォードパークくらいしか持ってないなDVDでは、くらいなんですが他の作品を観てみたくはなります
aykn

ayknの感想・評価

3.7
「くたばれハリウッド」
ザ・プレイヤーの成功によりショートカッツが作れた
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