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ウイスキー・ガロア(原題)

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ウイスキー・ガロア(原題)の作品紹介

ウイスキー・ガロア(原題)のあらすじ

ナチス・ドイツによるロンドン空襲が激しさを増す第二次大戦下、戦況が悪化し、人々にとって“命の水”であるウイスキーの配給が停止されてしまう。そんな時にスコットランドの小島沖で、大量のウイスキーを積んだ貨物船 SS ポリティシャン号が座礁するという事件が起きる。

ウイスキー・ガロア(原題)の監督

アレクサンダー・マッケンドリック

原題
Whisky Galore!
製作年
1949年
製作国・地域
イギリス
上映時間
82分

『ウイスキー・ガロア(原題)』に投稿された感想・評価

No.229[ウィスキーのために一致団結するスコットランド人] 40点

原題は"ウィスキーがいっぱい!"。マルセル・パニョルの「パン屋の女房」がフランス人のパンへの偏愛がよく分かる映画だったのに対して、本作品はスコットランド人のウィスキーへの偏愛を爆発させた映画である。また、本作品は英国イーリング・スタジオで製作された一連のコメディ作品の一本でもある。脚本のコンプトン・マッケンジーの同名小説を映画化した作品であるが、ロケ地であるバッラ島の天候不順によって撮影期間は倍に延び、予算も2万ポンドほどオーバーしたらしい。加えて、スタジオのお偉いさんであるマイケル・バルコンからケチをつけられ、チャールズ・クライトンによって再編集されたらしいが、興行は成功したようで、1949年は「Passport to Pimlico」「カインド・ハート」と本作品によってイーリング・コメディの最初の豊作年とされている。

1943年、スコットランドのトディ島。"命の水"ウィスキーが配給制となり、文字通り意気消沈する島の人々。なんとも呑気な話である。大西洋に面したここらへんの人々は実際に戦争を実感することもなかったようだ。そんな中、オッド軍曹が雑貨屋ジョセフの娘ペギーに会うため本土から帰ってきた。もうひとりの娘カトリオナは学校教師ジージと婚約していたが、彼の母親はその婚約に反対していた。

もう分かるだろう。既にこの時点で退屈だ。

沖を通っていた島の沖で船が座礁したとの報を受けた島民たち。実は船には5000本ものウィスキーケースが積まれていたのだ!ホームガードのワゲット大尉だけが反対する中、住民たちは沈みゆく船から大量のウィスキーケースを回収する。この時参加したジョージは母親と対決する力を身に着け、彼はカトリオナと結婚する。また、ワゲットは回収されたウィスキーケースを本土に通報するが、先手を取られてウィスキーをカバンに入れられており、事情聴取のため本土送りとなる。ここで島民が必死にウィスキーを隠すシーンがほぼ見所のない映画の唯一の見所である。

ここまで来て読者の皆さんはわかったことだろう。あらすじ以外書くことがないのだ。そして、あらすじで十分である。ホントに、基本設定確認→座礁→回収→隠す→終わり、だからね。
消えたウィスキーよどこへ

ウィスキーなしじゃ生きられない島民をドキュメンタリー風に映す。

終盤の攻防とウィスキーを隠すシーンは面白かった。
3.7

お初の新宿K's cinemaでの特集上映「英国イーリング・コメディの黄金時代」より鑑賞👀

これは1001本の映画にリストインしてるも、日本未公開で観れなかったや〜つ🙌上映ありがたい🙌
今作2016年にリメイクされてるらしく、近年イーリング・コメディが見直されてる流れがあるとか😋
そもそも今回のこの特集でイーリング・コメディなるものを知ったのだけど、以前に観た同じアレクサンダー・マッケンドリック監督の『マダムと泥棒』もそれに属していたと知る😇

世界第二次大戦下の1941年🪖スコットランド沖で大量のウイスキーを積んだ貨物船が座礁した実在の事件をモチーフにしたブリティッシュ・コメディ🇬🇧

これまたイギリスのコメディらしい皮肉とウィットに富んだコメディ😏
中々にバカバカしい内容を神妙に描いてるから笑っちゃう🤣
フィルマの評価がそんなに良くないのであまり期待してなかったけど、ユーモアのセンスが結構私は好きで楽しめたわ😋

原題の『Whisky Galore』は「たっぷりのウイスキー」「ウイスキーがいっぱい」という意味🥃
スコットランドの小島に住む島民たちは貧しく慎ましい暮らしをしていたが、唯一の楽しみはウィスキー!
何はなくともウィスキーだけど、戦禍の折り、島へのウィスキーの供給が途絶え、絶望する島民たち😨
そんな中、神の思し召しのように5万ケースのウィスキーを積んだ貨物船が座礁したことから、ウィスキーを巡る島民たちの奮闘や関税消費税庁の役人との攻防戦が繰り広げられる💨🚢📦

とにかく島民たちのウィスキーにかける情熱が凄過ぎる🤣🔥
ウィスキーの供給が途絶えると男たちは喪に服し神妙に会合を開いてるし(ウィスキーないと紅茶を嗜む姿は流石英国☕️🫖)
ナチスの侵略よりも事態は深刻だって捉えてるし🤪

ウィスキーのためなら命の危険も顧みず、法を犯すことも躊躇わず🔥
でも信仰心がその衝動すらも抑えてるって描き方がさらに衝撃だった😇
安息日ってそんなに不可侵なものなのか⛪️🤔

ウィスキーが警察や役人に見つからないように各家庭で隠す様はもう手が込んでてプロ級🤣
後半の手に汗握る攻防戦にはかなりハラハラドキドキ💨
相手の先手を行って、出し抜きやり込める手段がお見事👏

最後もコメディらしく大団円で終わるのかと思いきや、中々シニカルな感じをぶち込んで終わる感じが流石イギリス〜🇬🇧‼️てなったわ😇

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