EUフィルムデーズのフィンランドの作品。

18歳の少女たち。青春。オムニバス。おしゃれ。

やっぱり北欧行きたい！特にスウェーデン。
今回スウェーデンの作品見逃したのは痛かった。

• #EUフィルムデーズ

フィンランド映画祭2015。個性的なハイティーン少女4人がそれぞれの現実と向き合っていく成長譚オムニバス。挿入されるアニメーションの寓話的なテイストと劇伴の清涼感が良い味わい。

＠EU filmdays
フィンランド映画。

ヘルシンキ。高校卒業をまじかに控えた4人の少女がそれぞれの「人生」と向き合う、オムニバスストーリー。
イェシカは突然出会った異国のイケメン（ちょっとアダムドライバーに似てるｗ）と恋に落ちるが儚く砕ける短い夢をみて女の喜びと切なさを知る。自分に自信の持てないアイノは周囲からの暖かさを通して自分を想ってくれる大事な人を受け止められるようになる。タルは、彼氏の子どもを身籠るが、自分の境遇からも素直に受け止められない自分と葛藤する。そしてイェンニは、心に秘めた「親友」への想いから解放されるべく、今までの自分を捨てて飛び立つ覚悟をする。

映像がお洒落で、音楽も良い。ただ、青春オムニバスでまとめるには前半の軽さと後半の重さがなんだかアンバランスで、1本にまとめるにはストリー的に無理がある気がした。

イェンニ役の女の子が超タイプ！美し～。ラストの花びらがヒラヒラするところは夢見てるみたいなゴージャスさ。イェンニパートだけで1本撮ってくれたらなぁ。