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チャイナ・ゲイト
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『チャイナ・ゲイト』に投稿された感想・評価

サミュエル・フラー、制作から約50年経っての日本初公開!!

第一次インドシナ戦争にてフランス外人部隊が中国国境にあるベトミン(ベトナム独立同盟会)の軍需品集積場を爆破するお話。

瞬間瞬間はサミュエル・フラーっぽい思い切りの良さを感じましたが…基本的には平凡だったかも。。まだサミュエル・フラー節が確立していない時期なのかもしれません。。
どの人も死ぬっぷりだけは見応えありました!!
ひとつだけ言うと死にかけてる操縦士を無理やり手で目を開かせて不時着させるシーンが最高でした。

黒人の兵士役が「モナリザ」を唄ってるナット・キング・コールだったとは驚きです。

最後の彼の歌声と『チャイナ・ゲイト』のタイトルバッグまでのショットが印象的!!

とりあえずレア度だけは高い作品なんでしょう。。いったいソフト化する時がくるのだろうか。。。
アンジー・ディッキンソンが中国系はさすがに・・・とか
その寺院ベトナムじゃなくてタイじゃね?
とか粗はあるんだけど
サミュエル・フラーの戦争や差別・偏見への怒りが全て弾け飛ばしてた
あのラストはバッドエンドだよね
日本初公開だそうです。

「裸のキッス」にせよ「ストリート・オブ・ノーリターン」にせよ、サミュエル・フラーは冒頭にいきなり観客にガツンと一発ぶちかますが(この2作は文字通りの意味で「ぶちかます」)、これもフックの提示が巧妙で、これみよがしなナレーション(むろん褒め言葉だが)の後に何が起こるのかと観客を待機させるその作り方がにくいというしかないね。

しかしアンジー・ディッキンソンは言うに及ばずすばらしいが、マルセル・ダリオとリー・ヴァン・クリーフの登場に不意打ちされて喜ぶファンもいるだろう(俺のことだ)。まさかこんなのに出てくるとは。なんせ「ゲームの規則」に「リバティ・バランスを射った男」ですよ。ヴィクター・ヤング&マックス・スタイナーのいかにもなカラフルさのエセ中国風スコアも逆にキッチュでナイス(ミッキーマウシング的なアクションと音楽のシンクロとか、今観るとベタで逆に新鮮)。ナット・キング・コールが役者として出ていてなかなかの芝居をしとります。そして歌う「チャイナ・ゲイト」。

と以上は賛辞だが、しかしサム・フラーの映画としては平均点、かな。むろん良いですが。

『チャイナ・ゲイト』に似ている作品

続・荒野の用心棒

上映日:

1966年09月23日

製作国:

上映時間:

93分
3.8

あらすじ

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戦争のはらわた

上映日:

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製作国:

上映時間:

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4.0

あらすじ

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