ワイルド・ギースの作品情報・感想・評価

「ワイルド・ギース」に投稿された感想・評価

ksm

ksmの感想・評価

3.8
戦いと友情と傭兵の悲哀、熱くもつらい悲劇の中に、アフリカの白人と黒人の在り方みたいなことを考えさせられるワイルドなのに社会派ムービー 男くせぇ〜

飛行機からの飛び降りや空爆など映像にガチっぽい迫力があって、老兵たちの歴戦の猛者って感じもスゲーかっこいい
癖の強い仲間を1人ずつ集めていく展開はそれぞれの活躍を期待させてくれて良いし、鬼教官のムチャクチャな訓練も好き

気になったのが 敵基地に夜中に忍び込む作戦、予算なのか技術のせいなのか、青空の下みんな眠りこけている所を襲うという訳の分からない事になっててウケてしまった 揃ってお昼寝すな
qtaro

qtaroの感想・評価

3.7
20210103鑑賞
かなり面白かった。
幽閉されているアフリカの某国の元大統領を奪還すべく傭兵たちが暴れ回る話。軽いユーモアを交えながらも、展開は重厚。キャラクターたちもそれぞれが魅力的で、作品世界に引き込まれた。アフリカの人種問題や、傭兵たちが戦う理由など、ズシッとくる台詞も多かったな。いい作品だった。

このレビューはネタバレを含みます

サンディおじいちゃんには特に死んでほしくなかったのに、、、涙
魔城

魔城の感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最高の映画だ。
前半の仲間集めパートと訓練パート、後半の息を飲む大統領救出ミッション、戦場で散りゆくワイルドギースたちの織りなす熱いドラマなど男の子がワクワクする要素が盛りだくさんで楽しんで見れた。
物語を通して、彼らワイルドギースが得たものは金、それも、救出しに行った大統領は死んでしまったので、多くの大事な仲間を失って得たものは何の慰めにもならない金だったというところが戦いの無意味さ、虚しさ、また戦場に生きる男たち、傭兵の生き様を表していて、よかった。彼らがいかに無謀で、周りに迷惑をかける(大事な人を残して死んでいく)厄介な存在であるか、そうまでしないと生の実感が湧かない不器用な存在であるかが上手く描かれていたこともまた良かった。
物語自体も良く、圧倒的な物量差により生まれる不利さを抱えながらアフリカの大地で孤軍奮闘する様子はいつ死ぬかわからない状況を生み出していて非常に緊迫感のあるものだった。
ワイルドギースたちの生と死、戦場で生まれるドラマ、息をつかせぬ絶望の波が絶え間なく押し寄せてくる怒涛の展開は素晴らしく、大変楽しめた。男の子なら燃えること必死の熱い男のドラマ、最高だった。
riyose

riyoseの感想・評価

2.5
おそらくは救出中に雇い主からの裏切りとかなんだかのくだりがあったんだと思うけどね。肝心の部分がディスクの傷により再生不能😭仕方なしにチャプター飛ばして見たら、ラストの行動がまったくワケワカメでした。しっかり研磨してよTSUTAYAさん!
で、見た部分だけの走り書きになるけど。前半は中年オヤジの運動会、後半はエリート素人集団の脱出劇、みたいな感じでした。
まあ、もしもマンデラが生きてなかったら…?みたいな映画ならではの虚構はあったけども。そこまでの政治的意図を持ってつくられたわけでもなさそーだし、昔ながらの王道ドンバンビューンとして普通に見ました。それだけです。

このレビューはネタバレを含みます

50名の傭兵が依頼主の裏切りで13名にまでになってしまう残酷な映画。最後に友を撃ってしまう展開も残酷。
先日観た「戦争の犬たち」と同じ、冷戦時代のアフリカ傭兵もの。
経済小説としての面が濃いそっちよりも、大分娯楽方面に振ってるが、どちらにせよ死屍累々のドンパチであることに変わりはなく、また金の臭いも相変わらずする。
脚本がレジナルド・ローズだけあってキャラの一人ひとりにドラマがあってそれをちゃんと引き立ててるのがいい。

マフィアの使い走りをやってた飛行機操縦のスペシャリスト
イギリスに愛する息子を置いてきた天才的な軍略家。
士官相手にも容赦のない年老いた鬼曹長。
真に人種間を超えた融和を願う、独裁者に投獄されていた現地の大統領。
レイシストだが祖国の南アフリカを愛しているボウガン使いの元治安警察。
アダム・ドライバーをそのまま老けさせたような口やかましい現地に赴任していた神父。
みんないいキャラだ。このキャラクター達を腐らせない料理を、マクラグレンはちゃんとできていると言えるだろう。

やはり40年以上前だけあって、アフリカ方面の描写には時代背景や古さ(これは敢えての表現。いろいろと言いたいことがあるが)の問題も目立つが、それは置いといてもいい戦争アクションだ。
風神

風神の感想・評価

3.8
かなり好きな戦争映画!

国家では無く傭兵の話。

政治的な背景が
傭兵達を苦しめる。
4大俳優競演。この時代にしては結構残虐❗
ストーリーは単純で先が読め興味薄れる。
しかし個性溢れる4人の戦闘プロフェッショナルの活躍は面白い。

74点
久々に旧作DVDで📀

アフリカの某国でクーデターが発生し、リンバニ大統領が連れ去られる
同国の銅山に権益を持つ英国の銀行家・マターソンは、大統領の救出を元陸軍大尉のフォークナー(R・バートン)に依頼
フォークナーは、かつての戦友であるレイファー(リチャード・ハリス)と名パイロットのショーン(R・ムーア)、そして元警察官のピーター(ハーディ・クリューガー)に協力を依頼する...

楽勝で終わるはずの救出劇が、雇い主の裏切りに遭い暗転するところから、熱い男たちのドラマが始まる🎬

容赦無く攻撃を仕掛けてくる敵軍に追い詰められ、次々と犠牲になる傭兵部隊
その中でも、ターゲットのリンバニ大統領を背負って最後まで守り抜こうとしたピーター、ローデシアへと脱出するために負傷しながらも懸命に輸送機を操縦するショーン...
そして、終盤の銃撃戦でレイファーとフォークナーが見せる名シーン...これは今観ても泣けた...😢

これは極限下の戦場における初老の傭兵たちの熱い友情や生き様がアフリカの現実を背景に伝わってくる名作🌍
「エクスペンダブルズ」の原型と言ってもいいでしょう🎞

リチャード・ハリスはやはり名優だったし、硬派路線のロジャー・ムーアもなかなか良かった...にやけたスパイの印象が中和されました👍
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