ダイヤモンドの犬たちの作品情報・感想・評価・動画配信

「ダイヤモンドの犬たち」に投稿された感想・評価

脚本が20点なのに、演出が異常すぎるぐらいカッコいいのと、現代のカーアクションも凌駕しうる大迫力アクションでなぜか「面白かった、興奮した」で終われる気持ちの良い作品。

主演はピーター・フォンダです。

以下ネタバレちょい解説?











ロッキーは、明るいエンディングと暗いエンディングが用意されて、最終的に前者を選びました。今作も同様で、実はロッキーより公開が早いです。アメリカン・ニューシネマを終わらせたのは実はこの作品?なんて。
一人旅

一人旅の感想・評価

3.0
TSUTAYA発掘良品よりレンタル。
ヴァル・ゲスト監督作。

アフリカの砂漠地帯を舞台に、ダイヤモンド会社の地下金庫に眠る大量のダイヤを狙う強盗団と、警備責任者の対決を描いたクライムアクション。
砂漠の描写が印象的。砂漠を舞台に繰り広げられるカーチェイスは横転の連続で迫力満点だし、広大な砂漠とは対照的にちっぽけに映し出される二人の男による激しい取っ組み合いの場面は、人間の業や浅ましさが良く表現されている。
肝心のダイヤ窃盗シーンは『オーシャンズ11』のように練りに練られた計画とは無縁で、そのやり方はかなり強引&行き当たりばったり。ただ、タイムリミットはきちんと設定されているので、それなりに緊迫感はある。
また、会社の敷地内で巻き起こる激しい銃撃戦は見応えたっぷり。どこにそんないたんだ!?ってくらいに、地上から屋上から無数の敵がわらわら湧いてくる。
金庫の警備責任者を演じたテリー・サヴァラスは強ボス感たっぷり。スキンヘッドにサングラスのヤクザな風貌が強烈に印象的で、逃走する強盗団を執念で追跡する。また、主人公・マイクを演じたピーター・フォンダはモジャ毛頭が新鮮だったが、存在感自体はテリー・サヴァラスに完全に喰われている。
ちなみに、DVDには特典映像として別エンディングが収録されている。本編とは真逆の結末なので、ついでに観ておいても損はないと思う。
AnriKimura

AnriKimuraの感想・評価

3.0
ヒゲ面フォンダ
いつ頃の歌だ? 30秒位前かな
って黒人さんと楽しげに砂漠突っ走ってる最初のカットが最高潮
taaaaaaa

taaaaaaaの感想・評価

3.4
Blu-rayを入手したので視聴。
男臭いケイパー映画。
ピーターフォンダの吹替は山田康雄。
K

Kの感想・評価

4.4
題名からMGSVTPPに影響を与えてるかもと思い見てみたが、見当違いだった。
同じくデヴィッド・ボウイのダイヤモンド・ドッグズからの影響も無かった。
あまり期待していなかったが、わりかし楽しめた。
ラストのジープで砂漠の中を派手にカーチェイスするシーンはMGS1のラストを思い起こされた。
前半のダレ場(別につまらなくはない)を巻き返すクライマックスに惚れた。
もか

もかの感想・評価

2.5
40点

時代遅れではあるものの
「ダーティメリーとクレイジーラリー」
の傑作を観た後なので、
流石にんー、イマイチだなあと感じてしまった。

ちょっと長くかんじられた。

騙された、側のピーターが、まさか騙してたんだ。というオチが後半わかった時は
きっと脚本は良かったんだなと、思った。

だけど、どうしても感情が入ってこない。


監督が力無いと、
いい作品になる可能性がありそうな脚本や予算があってもダメにしてしまうんだなと、
よくわかる作品。

んー。
私が観たのはニューシネマでもなんでもない。

最後にドカンと爆発でもすれば、ニューシネマ。
やるんだったらニューシネマを貫いて欲しかった。

当時のアメリカ版を観たはずだけど、なんだかんだハッピーエンド、最後敵陣のまだつづく、
というニヤケ顔がいいんだろうけど、

中途半端で
なんかなぁといった感じ。
masat

masatの感想・評価

2.0

このレビューはネタバレを含みます

海に面したアフリカの砂漠地帯を、ドーンと空撮でダイナミックに映し出すトップカット。
70年代サウンドをガナリ立て、なんとまあ大袈裟なオープニングだろうか。
こう言うハッタリ感は、今や失われた映画特有の高揚感を放っていた。やはり、映画はトップシーン、トップカットで勝負が決まる。

アメリカン・ニューシネマに呪われ、次々とそれに則った作品を連発し出した“キャプテン・アメリカ”。
『ダーティ・メリー/クレイジー・ラリー』(74)に次ぎ出演した犯罪アクション。
スケール感がある様な、ない様なハッタリ映画。

久々に観て気がついたが、実は、脚本は良く出来ているのではないかと思う。
内部スパイを探るべく、ギャング団に潜入捜査に入る我らがキャプテン・アメリカ。その任務を唯一人知っている司令官は殺され、事態は四面楚歌・・・と聞くと、なんと『インファナル・アフェア』(02)!!と同じ設定なのが驚く。いや、先取りしているプロットなのだ。しかも、その四面楚歌状態をさらにひっくり返すドンデンがあり、キャプテン・アメリカは、よりピカレスクに光り輝く!と、なるはずだった・・・

しかし、呪い①
演出力がまるでないと言う不幸は、撮影のセンスにも及ぶ。
キャプテン・アメリカは、作家性に恵まれない。因みに本作のハマー野郎は、これが遺作。

そして、呪い②
ラストだ。
ここで注釈を加えると、現在、Amazonプライムで観られる本作のバージョンは、アメリカ公開版と称される、おそらく(希望と広がりを持ち始めつつあるアメリカン・ニューシネマの流れに沿おうとした)プロデューサーの気負ったハッピーエンディング版。主人公のカップルが、無事追っ手を振り切り強奪ダイヤモンドと共にヘリコプターで大空へと飛び立ち、それを憎々しげに睨み付けながら、地獄の果てまで追っかけてやると言わんばかりのテリー・サバラスのハゲ面の超ドアップの、しかも静止画で終わる。(このハゲが悪役だったのか?すらよく考えると解らない・・・)

しかし、日本で公開され、TBSの深夜に放送されたのはインターナショナル版と称されたもの。憎々しげに睨みつけるハゲが、徐ろに長距離ライフル銃を取り出し、ヘリに向かって撃ったッ!キャプテン・アメリカと最多ボンド・ガールの勝ち誇った笑顔が一瞬映り、木っ端微塵に空中爆発するのであった。
かくして、このラストを持って、本作はどんよりと終わる、即ち、アメリカン・ニューシネマの(かつての)法則に則っとった、唐突に虚しい空気に包まれて終わるのである。

このインターナショナル版が、モノホン版と位置づけたい。何故なら、キャプテン・アメリカが、出演を決めた“決め手”がこの瞬間にあったのではないか?と推測するからだ。
兎に角、ヒーローとヒロイン、男も女も、努力と運動虚しく死ぬ、のだ。
それがアメリカン・ニューシネマなのだ、と頑なに信じるキャプテン・アメリカの愚行。『ハリーとトント』『アリスの恋』『カッコーの巣の上で』が産まれている、アメリカン・ニューシネマが成熟と豊かさを発し始めた季節に、こんな有様を前作『ダーティ・メリー〜』から本作へ、時代遅れな結末を提示し続けている・・・まさに“呪い”と言わざるを得ない。二人の、いや3人のバイカーが殴り殺された瞬間の“自由”を、その表現をいまだに忘れられないのだ。

この恐ろしい呪縛は、感染し、連鎖する。
いよいよ次作では、ジャンルを横断する。ホラーというジャンルへと渡り、この法則を試そうというのである・・・さて、その結末は?

あ、本作で、高貴な異彩を放つクリストファー・リーの勇姿を見逃さない様に。この時期、というか、いつでもどこでもフットワーク軽く、どんな役でもやる彼の極め付け。アフリカ撮影までわざわざ出向き、後半の車クラッシュであっさり死んだ挙句、(ポール・ヴァーホーヴェンさながらの)その死体を弾除けとして活用され、銃弾が何発も打ち込まれる・・・これこそ“B級映画のキング”たる威光である。晩年、ピーター・ジャクソンとルーカス、ティム・バートンから、リスペクトと共に愛情を注がれ、辛うじて名優の称号を得た、が、キングである。
Wilma

Wilmaの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

最初の会話劇から結構面白く、ユーモアある言い回しなど洋画ならでは感があり面白かったです。
(部族の歌だと言いながら30秒前に作られたものだったり)
アクションも派手で、爆発や銃撃戦、砂漠でのカーチェイスも見応えがありました!
次々と死んでいってしまう仲間が悲しかったですが、特に黒人の陽気な人が撃ち殺されてしまうシーンが悲しかったです。
ラストはちゃんと逃げきれて、厄介だったテリー・サバラス演じる敵の余裕も感じる台詞がかっこ良かったです!
後半が特に見応えのある迫力ある作品でした!
tych

tychの感想・評価

2.9
KILLER FORSE 1975年 100分。南西アフリカ、ダイヤモンドシンジケート社の金庫に眠る巨額のダイヤモンドを狙う一味5人 途中から社の警備主任も一味に加わる。展開はテキトーだが、盗んでからの砂漠の中での追跡が見せ場 道無き道をランドローバーで疾走するシーンはなかなかの迫力であった。そこそこのキャストだが活かされていない。
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