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ヒストリー・オブ・シカゴ
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目次

『ヒストリー・オブ・シカゴ』に投稿された感想・評価

解散を1度もせずにメンバーチェンジを繰り返しながら未だに存続しているバンド「シカゴ」
このバンドを知らなくても「サタデー・イン・ザ・パーク」や映画「青い珊瑚礁」のサントラ曲は耳にしたことがあると思います🎵👂

シカゴというロゴも有名なので観たことがあるかも🎨
アルバムのジャケットはいつもシカゴのロゴが真ん中に入るデザイン
そしてタイトルは副題もあるがシカゴⅠ、シカゴⅡ、シカゴⅢ、シカゴⅣと素っ気ない😁
デビュー作品から2枚組というのも異例でそこから何作品か2枚組でリリースを続けた💿
バントの歴史を振り返るヒストリー的ドキュメンタリー


再結成するバンドは多いけど1度も解散せず続けているのはストーンズ含め僅かだと思います😀

「フリート・ウッド・マック」「ジェファーソン・エアプレイン」等のバンドも似たような経緯を辿っているように感じる


60年代に結成され反戦や反体制を唱えるロックからメンバー・チェンジを重ねて段々とソフトなロックに変わっていく
強いメッセージ性が弱まり大衆受けする音楽に変化、大ヒットを記録する
ビッグバンドになるが初期のファンは離れる傾向にあると思う


このシカゴもそういう経緯を辿ってきた
リーダーを決めず民主的でマネージャーと運営してきたから続いたのかなと思う

メンバーのインタビューで印象的だったのが
「売れると2つのタイプに分かれる。1つは次は他のメンバー無しで俺1人で作れるなと思うやつと、やった!こいつらと一緒でよかった!と思うやつとに。。俺達は後者だった」
なるほど👀

メンバーで歌も歌うギターのテリー・キャス
ジミヘンからも認められていた彼を拳銃の暴発事故で亡くしてしまい迷走が始まる

低迷期で落ち目になるがデェヴィト・ホスターをプロデューサーに迎え「素直になれなくて」が大ヒット
以前のメッセージ色の強いブラス・ロックから変貌を遂げて大衆受けするソフト路線へ


この頃、自身は高校生ぐらいで田舎で色々と音楽を教えてくれた師匠が「シカゴ」は死んだとおっしゃられてました😁

「ドゥービー・ブラザーズ」もそうだけどメンバーが変わると音楽性がガラッと変わるバンドもある

功を奏して再び最前線に復帰したがピーター・セテラとディヴィド・フォスター中心のバンドに変容

後に彼等はバンドを離れまた新たな局面へ

メインのテリー・キャスを亡くしピーター・セテラ体制からの脱却も紆余曲折を経てきたバンドはやがてロックの殿堂入りすることとなる


このディヴィド・フォスター
当時からヒットを連発するが自身には余り魅力を感じ無い音楽
そしてインタビューを観ていると才能は有るんだろうけどホントに嫌なタイプ😁
アメリカ映画に良く出てくる主人公のライバルで鼻持ちならない役
それが似合う典型的な人物😁
初期のメンバーとの確執を伺わせた😆
やはり田舎の師匠が「フォスターの音楽は仏作って魂入れずや!クソやな」とおっしゃられてました😆


初期「シカゴ」は今でも好きです🎵
3.5
ロックフリークなぼくは、鑑賞しないといけないという責任感すら感じて観てまいりました。
ドキュメンタリーとは言うものの、視点の置き方がぼやぼやした感じかな。
初期の音の良さが、ジミヘン、ジャニスにも繋がっていたにのは興味深かった。
ピーター・セトラ、デビッド・フォスターに関しても、まぁ好き好きですからねー。
いま、シカゴのコピーバンドがユーチューブで話題だけど、それだけ楽曲が素晴らしく、構成がかっこいいバンドだからだよね。
音楽は受け取るリスナーによって、いつまでも生き続けるよなぁ。とつくづく思ったよ。
初めて、チョコレートシカゴを聴いた中学生のぼくには、とても衝撃的なバンドであるのは確かで。
80年代のヒットに、違和感しか感じなかったな。
それもこれも、メンバーからの話で理解できた。
観られてよかったよ。
期待が大きすぎたかな。笑
NYoLo
3.4
娘がベースを弾き始めたので、何となく昔のロックとか探してたらこの作品に行き当たりました。

The Heart of Chicago というバラード集が大好きで(添付の解説読んだら、特にバラードばかりを集めた訳ではなく、ちょうど私が洋楽を聴いていた80年代にシカゴのヒット曲がバラード多めだっただけで、これはベスト盤であるらしい)、その範囲においてChicagoというバンドが好きだったんです。

いやぁ、全く知らなかった。
50年以上続くバンドであること。
ホーン隊(金管楽器部隊)がいること。
オリジナルメンバーの1人が夭逝していること。
フロントマンがいないこと。
そもそも何人のバンドなのかも知らなかったこと。(これに至っては出入りが多いので未だに何人が正しいのか私には分からない‥)

それだけ長くやってたら、そりゃ色々あるよね。メンバーも入れ替わるし、あかんかったら入れ替えるし。時代やプロデューサーに応じて少しずつ変わりながらも、音楽を奏でることが好きだからここまで来られたのだろうな。

それと、プロデューサーの力の偉大さね。反面、その手腕が凄すぎて売れに売れてしまうと、バンド名だけが一人歩きして、そもそもメンバーが表現したかったものとは違う方向に行ってしまうこと。これが売れたバンドにありがちの罠なんだろうな。

バラードのバンドじゃないのはよく分かったけど、でもyou are the inspiration とか、will you still love meとかlook awayなんかは、いつ聞いても大好きだ!

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