皿まわしの作品情報・感想・評価

リュミエールの作品。
皿を回す芸を披露する男性を映した映像。
想像してたよりも凄い皿回しをし始めて驚いた。

出演する男性の皿回し芸は見事なのだが、映像作品としてはいまひとつ退屈である。しかし、注目すべきポイントは背後の壁に映る男性の影であり、芸に集中するあまり前屈みになった彼の姿勢を際立たせるものだ。

皿をまわそうと思った人間と記録しようとした人間

大中小、大中大、大大大

【2023-191本目】



両サイド二つに関しては、皿やなくて、桶ですやん。多分。

単純に曲芸のパフォーマンスとして見入ってしまうのだが、背景に写る影まで計算された構図が一筋縄では行かない様子。

皿や帽子をテーブルの上で回す大道芸。最初期の映像技術どうこう以前に単純に芸が素晴らしい。ある意味本作が現代で最も通用するリュミエール作品なのかもしれない。

いつもより多く回っております

ただし皿ではありませんがね！

テーブルの上で回すタイプの皿回し(そんなタイプあるんかって感じ)

そういう回し方かいっ！笑
てっきり棒の上で回すみたいなやつかと思ってた笑

普通にめちゃ凄いんだけどおじさんが必死の形相で指をﾁｮｲﾁｮｲﾁｮｲﾁｮｲってやってるのわろてまう。