The Magician（英題）の作品情報・感想・評価

物動く系の作品

登場人物の関係性がよくわからないまま終わりました

1898年に製作されたメリエス監督のショートムービー。奇術から始まり、ラストはおっさんのケツキックで終わるという、奇術コントのような作品でした。

セリフなしBGMのみで1分やからテンポが速くておもしろい
最後蹴られてるやん笑

• #rinrinshort

2021年4月30日

どの作品にもちょっとだけ新しいアイデアやチャレンジがあって面白いメリエスの映画だけど、今作のアイデアは好きだった。

映画の出来は、編集で決まると思う。テンポとか。モンタージュとか。
人の位置とか。そうやって観客の視線を心を支配してほしい。
あとピエロ怖い

2020/10/20 YouTube

半身像が生身の人間に変わったりするマジックのような実験映画

短編１分。
白黒。
ジョルジュ・メリエス作。

映画の特殊効果を使ってマジシャンを表現。
天才のお遊び。
１００年とちょっと早く生まれていれば驚けただろう。

映画史の勉強
ルミエール的な記録映画とエジソン的な情報が移り変わる映画の違い。日本は歌舞伎や能を記録するという、２つ合せ持つものを撮った。

彫刻が人間になる描写は度肝抜かれるし、加えて連続で変化するものだから凄まじい。

• #ヨッシー短編シリーズ

映画史のお勉強。
またも雲隠れを使ったメリエスのお家芸。
石膏が人間になるのは良かった。
食も女も欲すると消えるのが皮肉で面白い。
(歴史的価値がありすぎて点数つけれない。)