幾つもの頭を持つ男の作品情報・感想・評価

幾つもの頭を持つ男1898年製作の映画)

Un homme de têtes

製作国:

上映時間:1分

3.5

『幾つもの頭を持つ男』に投稿された感想・評価

歴史
切り落としていた首を動かせるようになった
普通にすごい
頭を引っこ抜いて1人合唱する男👨

約130年前の合成技術。素晴らしい!!
当時の人達は仰天しただろうなぁ😅

頭が無い状態も結構自然だし、最後に装着(?)するところが見ていてめっちゃ楽しかった!
2.5
備忘録↓
頭を引っこ抜いてテーブルに置く、を繰り返す。ギターを弾く。ギターでテーブルの頭を殴ると消える。頭を引っこ抜いて投げる。残ったひとつを体にくっつける。
mom
3.5
これは面白いトリック。
黒い頭巾を被って背景と同化させ、見えなくする仕掛けはアナログだけど、動く物体をフィルムに重ねるのは凄い技術。
すえ
3.6

記録

素晴らしい。数年前にキネトスコープで切り落とされたメアリー女王の首が、メリエスの“映画”では動き出すことが証明された。その映像自体への悦び。

多重露光の発明(発見)は偉大。

2024,短…

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○感想
ジョルジュ·メリエス監督作品はこれで三つ目。
今回も頭を使った作品。
編集が上手。ってかこんなこと100年以上も前にできたのね。。。



○内容
ある男は、2つのテーブルの間に立っている。…

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Tommy
4.2
このレビューはネタバレを含みます
凄いなあ。(これが初出かはわからないけど)初出のアイデアは本当に凄い。

ジョルジュ・メリエスのトリック映画の代表作の1つ。多重露光を駆使して、自らの頭を取ってテーブルに置くという曲芸じみたマジシャンをメリエス本人が演じている。

このトリックは本人もお気に入りだったらし…

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Nao
3.5
頭が増えていくトリック映画。メリエス初の多重露光作品で、後の体のパーツ分離のモチーフの原点となる作品。魅せ方が完全にプロダクション系マジックだなーと思って見てた。
刀
4.5
多重露光を駆使した作品。
この映像が1898年、今から124年前に作られたことに驚きを隠せない。

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