さよならの朝に約束の花をかざろうの作品情報・感想・評価・動画配信

さよならの朝に約束の花をかざろう2018年製作の映画)

上映日:2018年02月24日

製作国:

上映時間:115分

ジャンル:

3.9

あらすじ

縦糸は流れ行く月日。横糸は人のなりわい。 人里離れた土地に住み、ヒビオルと呼ばれる布に日々の出来事を織り込みながら静かに暮らすイオルフの民。 10代半ばで外見の成長が止まり数百年の寿命を持つ彼らは、“別れの一族”と呼ばれ、生ける伝説とされていた。 両親のいないイオルフの少女マキアは、仲間に囲まれた穏やかな日々を過ごしながらも、どこかで“ひとりぼっち”を感じていた。 そんな彼らの日々は、一瞬で崩れ…

縦糸は流れ行く月日。横糸は人のなりわい。 人里離れた土地に住み、ヒビオルと呼ばれる布に日々の出来事を織り込みながら静かに暮らすイオルフの民。 10代半ばで外見の成長が止まり数百年の寿命を持つ彼らは、“別れの一族”と呼ばれ、生ける伝説とされていた。 両親のいないイオルフの少女マキアは、仲間に囲まれた穏やかな日々を過ごしながらも、どこかで“ひとりぼっち”を感じていた。 そんな彼らの日々は、一瞬で崩れ去る。イオルフの長寿の血を求め、レナトと呼ばれる古の獣に跨りメザーテ軍が攻め込んできたのだ。絶望と混乱の中、 イオルフ一番の美女レイリアはメザーテに連れさられ、マキアが密かに想いを寄せる少年クリムは行方不明に。マキアはなんとか逃げ出したが、仲間も帰る場所も失ってしまう……。 虚ろな心で暗い森をさまようマキア。そこで呼び寄せられるように出会ったのは、親を亡くしたばかりの“ひとりぼっち”の赤ん坊だった。 少年へと成長していくエリアル。時が経っても少女のままのマキア。同じ季節に、異なる時の流れ。変化する時代の中で、色合いを変えていく二人の絆――。 ひとりぼっちがひとりぼっちと出会い紡ぎ出される、かけがえのない時間の物語。

みんなの反応

  • 母親の愛が偉大で切ない物語だ
  • 美しい映像と音楽が印象的で、余韻がすごい
  • 別れの痛みが切なくも美しく描かれている
  • 年齢を重ねると愛の形が変わっていく印象的な作品
  • ファンタジーの世界観が素敵で、感動作
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『さよならの朝に約束の花をかざろう』に投稿された感想・評価

大感動!涙止まらなかった〜!
家族大事にしなくちゃ
3.9
後半のとこをもっと長く見たかった
はる
2.7
このレビューはネタバレを含みます
途中まで良かったからこそ最後もっと人間との寿命の長さの対比があるとよかったと感じてしまった。
nana
4.0
動きがとてもきれい…流石すぎる、、
もちろん爆泣きです。
今宵
4.2

泣ける映画、と言われると相変わらず身構えてしまうんだけど、そんな心配をしていたことが馬鹿らしく思えるくらいヘトヘトになるまで泣き疲れて動けない

ミドの低音サトリナボイスが驚くほど良かった……おれに…

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ああ
4.0
このレビューはネタバレを含みます

勧められて視聴。
日本のアニメ映画に対して苦手意識があったんだけど、ファンタジー極振りだったので偏屈逆張りオタクを出さずに最後まで観られた。

エリアルを雨の中探し回っている時も、
エリアルが編んだ…

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決して老いることのない一族の少女が人間を育て始める。しかし人間の息子の方が自分より早く死んでしまうのではないかという重圧がのしかかっていく、、

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