石と歌とペタの作品情報・感想・評価

石と歌とペタ2012年製作の映画)

上映日:2017年10月14日

製作国:

上映時間:60分

3.3

あらすじ

石と歌とペタの3人は、出会い、一緒に旅をする。目的地があるから迷う、ということに気付いた3人は、目的を「いろんなところへ行く」に変更する。話したり、遊んだり、歌ったり、夢を見たりしながら、3人の現実と非現実の狭間の旅は、終わることを知らない…。

「石と歌とペタ」に投稿された感想・評価

ロケーションが、撮り方が、画面が綺麗。

頭使って浮かぶのだけが感情では無い。

言語化できる、意味付けができる、なされる前に、映像を撮って映画にしてしまう、という考え方。
TsutomuZ

TsutomuZの感想・評価

3.8
夢の中の夢の中の夢が映画になったという映画。

岩と歌、二人が出会うとペタと友達になる。
岩=永遠、歌=瞬間と解釈したので、ペタは映画、撮影のことだろうと。
ポタは大人、作品としての映画のことだろうと。

三人には、大人になって欲しくないんだけどね。
ツクダ

ツクダの感想・評価

4.0
石と歌とペタ(途中からポタ)

ニコトコ島はモノクロなのに対してこっちはカラー。しばらくお預けだった色覚にトンネルのネオンオレンジ・湖の緑・土の黄土色が刺激的でごちそうだった

ニコトコ島もだけど、視覚・聴覚にいつか済んだはずの原体験をもういちど感じた。

歌のうたう即興ソングが味

日本でこんな画、どこで撮れるの??
liftman

liftmanの感想・評価

-
なかなか色々な面で興味深く鑑賞しました。
そもそもの低予算ぷりは画面からも想像がつきますがその限られた中でも、引きの画の美しさや、ロケ地の良さ、色調のクールさ加減は心に強く残ります。
一方、設定やセリフやストーリーのよく言えば自由奔放、言い方かえれば無軌道さユルさ具合が好き嫌い分かれそう。ぼくはそこが微妙です。
海外の実験的な短編から宗教とか政治とか芸術論とか一切抜いちゃった日本っぽい感じが、逆に何もなさすぎて新鮮かも。
個人的には、尺を埋めるように長回しでけっこうな大人の男がふざけあってる映像があまり好きではなかったので、そこはせめて女性キャストも欲しかったです。

この作品が5年前ということで、この独特の世界観がどうなっていくか知りたいと思いました。
2017年9月鑑賞。
おれは正直ラーメン屋のカットは欲しくなかったなあ。あいつらがあいつらだけが存在する星を公園みたいに使っている感じが好きだったりしたのに、そこを裏切られたからかも。だとしたら車とかもそうなのか。。
いやでもおもしろかった。
http://www.kaminotane.com/2017/10/22/969/
この文章とかも含めて、こういう作り方楽しいだろうなぁ。。
milagros

milagrosの感想・評価

4.0
カットがどれも最高。
とにかくみんな楽しそうで、その楽しそうなのがだんだん伝わってきた。妙な会話のグルーヴ感。はまってくる。

自然のいろいろなものの色がとてもきれいに映ってる。素材のよさがこんなに鮮明な映画はない。地球のものなのに、びっくりするくらい新鮮で深淵。

しっかり足腰いれて、目的地のない生を謳歌すること。
見てから、だいぶ気が楽になった。