観てすぐに文章化できず3週間ほど経ってしまった、とりあえず今できる範囲で文字にしてみる!
川添監督の作品を4作品一気に鑑賞したあと、ものすごく楽しかったのに、とにかく疲れた。なんでだろとずっと考え…
すごく個人的なものが、鈴木清順といってもいいだろうほどのイメージの連鎖として、カメラそれ自体がはらむ情動のようなものによって肯定されている。
唐突なズームと、画面手前に突然現れ、ずれるピント。極端…
とてつもなく大きな〇〇に理性を乗っ取られた時、初めて孤独を実感する
〇〇には色んなものが入り得るんだろうけど、僕の場合は、ああコレは感情だと思い、そこからかなりのめり込んだ
アップの横顔とか、顔を…
音、ノイズが
凄くて終始
ドキドキしていた
揺れやアップの映像も
音とバチっと決まって
本当かっこよかった。
何かに取り込まれてしまう感じがして、
怖かったけど
懐かしい感じもあって
愛おしくなる…
強烈なノイズ映像の中に
物語の胚芽が見える。
11分とは思えないほど濃密な映像の雨。
不気味な描写やディゾルブの使い方
ピントの合わない映像たち
モンタージュの妙味
そして
音の使い方、フェティシ…
©️東京藝術大学大学院映像研究科