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コレクター 暴かれたナチスの真実

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コレクター 暴かれたナチスの真実

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コレクター 暴かれたナチスの真実の作品紹介

コレクター 暴かれたナチスの真実のあらすじ

1976年、アムステルダムの記者ハンス・クノープのもとに、彼の人生を大きく変える一本のタレコミ電話が入る。電話の主が告げた驚きの内容は、億万長者のアート・コレクター、ピーター・メンテンは第二次世界大戦中ナチに肩入れをしており多くのユダヤ人を虐殺した、というものだった。はじめは半信半疑のハンスだったが、当時の証人たちを探し出して取材を進めるにつれ確信を抱き、次第にメンテンを追い詰めていく。戦後約30年、巨大な富と名声を手に入れ、「自分は多くのユダヤ人たちを救った」と語るメンテン。温厚そうなこの白髪の男がはたして、残忍な大虐殺を行ったその人物なのかー。

コレクター 暴かれたナチスの真実の監督

ティム・オリーフーク

コレクター 暴かれたナチスの真実の出演者

ガイ・クレメンス

アウス・グライダヌス

原題
De Zaak Menten
製作年
2016年
製作国
オランダ
上映時間
130分

『コレクター 暴かれたナチスの真実』に投稿された感想・評価

かず
3.5
ナチスに加担したオランダ人大富豪作品

戦時中になると人間の醜い欲望があからさまになりますね、二度と戦争はしてはならないと感じます

きっと第二次大戦中表には出ない同じような悲しいユダヤ人被害者が大勢いたのでしょうね

 (被害者の無念が伝わってきました)
Amazonprimeで視聴。
1977年に実際に起きた、第二次世界大戦中ポーランドで村人を虐殺した、ナチス協力者のオランダ人富豪の戦争犯罪裁判の映画化。

1976年、オランダ人貴族の富豪ピーター・メンテンが絵画コレクションを売却する話が世界を賑わす。
その頃、週刊誌“アクセント”の編集長ハンス・クノープの下に、イスラエルの雑誌からその富豪ピーター・メンテンのコレクションは、戦時中にポーランドのユダヤ人画商から巻き上げた作品が多数混じっており、その上メンテンはポーランドで村人の虐殺も行っていた、というネタが入る。
最初は乗り気でなかったクノープだったが、念のためメンテン家を訪れて訪問の意図を話すと、メンテン夫妻の過剰な対応にネタが本当だったと確信し、記事をアクセントにも載せるのだった(あの妻は、ポーランドに残ったメンテンの秘書になった女性かな? だったら黒って分かってるでしょうに、夫婦でコワ!)。

内容が爆弾記事だったため国中を騒がせ、やる気の無かったオランダ司法も1977年にメンテンを起訴することになったのだが、
実はメンテンは、終戦直後もナチス協力者としてオランダで起訴され一旦有罪になったものの、控訴してあらゆる人間を買収したのか逆転無罪を勝ち取ちとり、オランダとドイツ政府から多額の賠償金を受け取っていたのだ。
そして、その当時の裁判長や検事が地位と名誉をそのせいで奪われていたので、クノープも「お前もそうなるぞ!」とメンテンに脅される。

ここから状況が二転三転するので面白い。
ポーランドでれっきとした証拠が出てくるのだが、それでもオランダ司法や、アクセントの親会社の新聞社“デ・テレグラーフ”は、オランダでユダヤ人が殺された訳ではないのだから、と及び腰だ。
この事件にクノープが肩入れし過ぎるのは彼がユダヤ人だからと揶揄されたり、まさかまさかの裏切りもあり、どんどん追い詰められるクノープだったが、最後に切り札が証言するのだった…。

日本は終戦直後の戦争裁判以外に、戦争犯罪で訴えられた人はいないよね?
まあ民間人が直接地元の人を殺すことは、さすがに無かったと思うのだが。
クノープが検事局と直接情報のやりとりをしていたのは、映画だから分かりやすく…ということだったのかな?
メンテンが1949年に一度逆転無罪になっているのに、1977年に再起訴できたのは、罪状がもっと詳しく限定する事ができたからなのだろうか?
映画ではそこまで映してなかったが、裁判が二転三転した後に、この内容はひどいと怒ったオランダ国民がデモを起こしたため、最終的にオランダ検事局がメンテンを上告して裁判を続けたのだそうだ。

クノープはユダヤ人で、イスラエルの反共産組織にも加盟していたそうなので、
『アイヒマンを追え! ナチスが最も畏れた男』の西ドイツ検事局長フリッツ・バウアーみたいに、メンテンをイスラエルに売っちゃえば?と思ったのだが、
1960年のアイヒマン誘拐とは違い、この頃は1970年後半だから、他国から容疑者を誘拐するなどという荒っぽい行為は、もうイスラエルも出来なかったのだろうか。
しかし、『ミュンヘン』では、1972年のミュンヘンオリンピックで選手を惨殺されたイスラエルが、パレスチナ過激派幹部掃討のために海外に殺し屋を送り込んでいたのだが…。

オランダの新聞社も、売れる記事のネタにはすぐ飛び付くくせに、両天秤なところがズルい。やっぱりこういうのはどこの国も同じか。
こんなにたくさん生存者が出廷して証言して、しっかりした証拠もあるというのに、これでもまだ二転三転するのかとビックリな展開だったが、本当に裁判がこういう流れだったそうで、史実通り忠実に映画化されていて凄いと思いました。
◆あらすじ◆
オランダの雑誌編集長のハンス・クノープに大富豪のピーター・メンテンが第二次世界大戦中にナチスと結託してユダヤ人の美術品を奪い取っていたという情報が手に入る。ハンスはその情報の事実確認をしようとするのだが、メンテンから圧力がかかり...。

◆感想◆
第二次世界大戦中にナチスと結託していたオランダ人大富豪の正体を探る記者の姿を描いた作品となっており、オランダ人大富豪の行った所業がかなり悪質かつ残虐でこれが事実に基づいた作品であることが信じたくないくらい衝撃的な内容になっていました。

本作は記者のハンスがメンテンの第二次大戦中の犯罪行為の証拠を探す現在のパートと第二次大戦中のメンテンが行った事実を描く過去のパートが並行して描かれていき、ストーリーが進むにつれて、現在でも過去でもメンテンの怪物ぶりが浮かび上がってきて、悪の権化のような姿に嫌悪感を抱きつつもその正体を見極めたい好奇心に駆られる展開になっていました。

雑誌編集長のハンスはジャーリストとして誠実で、金銭などの利益供与になびかない人物として描かれており、彼の清廉さが本作の良心の要になっていて、自然と感情移入していきました。また、ハンスがユダヤ人の血をひくことからメンテンの報道に後ろ向きな記者に揶揄されるのですが、それに対しても決して心が折れることなく前に進み続けた姿もハンスの正義感の高さが感じられて好感が持てました。

本作の中心人物であるピーター・メンテンは最初はハンスに対して友好的な姿を見せるのですが、ハンスが記事にすることを告げるとともにその敵愾心を隠さず、徹底的に潰そうとしてきます。本作は事実に基づく作品なのですが、ピーター・メンテンの傲慢さや悪質さはフィクションでもなかなかいないくらいぶっ飛んだものになっていて、メンテンはナチスの一員として多くの人間を殺害していく様子は悪魔のようでした。

ストーリーとして、メンテンは過去にもナチスに協力した罪で裁判に問われているのですが、そこで有罪に加担した者全てを潰していることが明らかになり、ハンスはその潰された者たちにメンテンの事実を追う展開になっていきます。ハンスは証拠を得ようと躍起になるも、メンテンが手を回して協力させないようにしており、観ていてメンテンへの恐怖心と言いようのない圧迫感を感じました。

かなりスリリングで、画面上から常にメンテンの圧力を受けているような感じになってあまりにも重い内容に観終わってかなり疲れました。しかし、無理やりでなく嬉々としてナチス・ドイツに加担した者がいるという事実を知ることができて観て良かったと思いました。

鑑賞日:2025年4月12日
鑑賞方法:CS ザ・シネマ
(録画日:2024年5月20日)

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