宇能鴻一郎の開いて写しての作品情報・感想・評価

宇能鴻一郎の開いて写して1981年製作の映画)

製作国:

上映時間:61分

2.9

『宇能鴻一郎の開いて写して』に投稿された感想・評価

今回の「あたし」は寺島まゆみ。凡庸なコメディに終わった。
東梅田日活にて
スカートを捲り上げる風に覗き込むような仰角のカメラも、いつの間にか所期の目的を忘れて腰から上を真下から見上げるように撮っているのが可笑しい。
突然犬に追いかけられて木に登る件も訳わかんなくてウケる。
2.9
序盤のオフィス街で吹き荒む風の勢いとか、終盤で脈絡もなく登場し寺島まゆみを追いかける犬とか所々馬鹿馬鹿しいアイデアが出てくる。
処女膜撮影の時にどこかから嗅ぎつけて毎回顔出しにくる外科の学生ウケたw

女子高生な寺島まゆみちゃんに会いたくていつも冒頭5分くらい観て眼福なんだけどなんとなくそこで観るのやめちゃうのを半年以上繰り返して、やっとちゃんと観たんだけどやっぱりつまんなくて観るのしんどかった。…

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いろいろやらされてる寺島さんが最高。処女膜がどうした診察台、強いビル風にぶっ倒れそうになったり、デカいシェパードに吠えられ追いかけられ木登りまでしてスカート食いちぎられるのなんかサミュエルフラーにも…

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高層ビルからの強風、撮影用ライト、吠えながら追いかけ回す狂犬、診察台、覗き見、スワッピング。80年代に入ると予算も減り、撮影に時間を掛けられないぶん、何かしら場面場面で目を楽しませるため仕掛けてくる…

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当時アクションカメラ術とか発売されて盗撮ブームのような様相。現在から見れば完全犯罪で田代まさしになる事請け合い。そんなブームにあやかって作られた宇能鴻一郎物。主人公の義理の兄は、教師で顔にアザをいつ…

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csm
4.0

マザーテレサに憧れて世のため人のために生きたいんですと語る寺島まゆみと、色々抜けなくなる小川亜佐美さん。ホワイトドッグ並みに犬に吠えられ追っかけられるところが素晴らしい。久々にロマンポルノというフィ…

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久々に宇能もの。まともな人間が一切出てこない。突然の強風に驚く。犬からの全力疾走◎。犬から逃げて木の上に登ってスカートかじられるとか、漫画でもなかなか見れない。

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