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モンパルナスの灯

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モンパルナスの灯の作品紹介

モンパルナスの灯のあらすじ

1910年代のモンパルナス。画家・モジリアニは、貧窮する生活を酒で紛らわす日々だった。画商・スボロウスキーは、そんな彼の才能を唯一認めていた。ある時、モジリアニは画塾の生徒・ジャンヌと激しい恋に落ちるが、彼女の父親に引き裂かれてしまう。

モンパルナスの灯の監督

モンパルナスの灯の出演者

原題
MONTPARNASSE 19
製作年
1958年
製作国
フランス
上映時間
108分
ジャンル
ドラマ

『モンパルナスの灯』に投稿された感想・評価

フィリップさんほんまに男前😳
またしても強烈なビンタが!!!

この画家のモディリアーニって人は
本間にこんな感じやったん🤔?
売る気無さすぎやろ。笑
さすがフランス

最後の...画商が真実を伝える前に
絵を買いまくるシーン😅
ここぞとばかりに。笑
ジャンヌ喜んでたな。何も知らずに。
あの後を考えると...😱😱
さすがフランス
絵の道に生きることの厳しさ・難しさを冷徹なまでに描いた傑作。

ジャック・ベッケル監督、ジェラール・フィリップ主演の伝記映画『モンパルナスの灯』。

同時代に『赤い風車』『炎の人ゴッホ』と画家を題材にした映画は他にもあって、いずれの主人公も生前に全く評価されず寂しく世を去っていくのだが、厳しさとそして哀れさでは本作が断トツだと思う。

才能はあるものの一向に評価されず、自堕落な生活を送っていた画家アメデオ・モジリアーニ(演:ジェラール・フィリップ)。

絵が売れないことを悩み、酒場で酒をあおっては馴染みの女ビクトリアス(演:リリー・パルマー)のところにしけこむ日々を過ごす。

そんな折、モジリアーニは町で美しい女性ジャンヌ(演:アヌーク・エーメ)と出会い、二人は直ぐ様激しい恋に落ちる。

この辺りの展開がちょっと駆け足の感もあるが、確かにアヌーク・エーメの水際立った美貌からすればそれもまた致し方ないのかなと。

ジャンヌと結婚した彼はそれまでの無頼な生き方を変え、彼女との幸せのために絵を描き続けるが、しかし彼の身には既に病魔が忍び寄っていた。

最後のアヌーク・エーメの台詞が胸詰まらせる。

そこへ畳み掛けるように流れる運命的なBGMの素晴らしさ。思わずああと声が洩れた。

あとカメラワークが良いなぁと思った。撮影監督のクリスチャン・マトラを調べてみたら『大いなる幻影』『たそがれの女心』など数々の名作を手掛けた人だった。

ちなみにこの映画には思い出がありまして、高校時代、世界史の授業でモジリアーニの絵が出たときに、先生が「昔、『モンパルナスの灯』という映画があって……」と話した時に、「ジェラール・フィリップですね」って言ったら、「あんたよく知ってるわね」と驚かれた記憶がある。

その時でもその先生が言及していたのが、印象的なラストシーンのこと。

誰が見てもあのリノ・ヴァンチュラの行動には叩きのめされるような衝撃を受けると思う。

あのヴァンチュラの冷たい目……たった数シーンしか出演していないけどしっかりと強烈な印象を残している。

それでも、史実だとあの後、妻のジャンヌはモジリアーニの後を追って投身自殺するのだが本編ではそれを敢えて描かないところにまだ救いがある。

さて本作は急死したマックス・オフュルス監督が企画した作品を、その遺志を継いでベッケル監督が手掛けたのだが、主演のフィリップが本作公開の一年後に、ベッケル自身も二年後に世を去っており、この映画に関わった人が立て続けに亡くなっていることに何か運命的なものを感じる。

■映画 DATA==========================
監督:ジャック・ベッケル
脚本:ジャック・ベッケル
製作:ラルフ・ボーム
音楽:ポール・ミスラキ
撮影:クリスチャン・マトラ
公開:1958年4月4日(仏)/1958年9月30日(日)
茶一郎

3.5
これは一人の画家の生涯を通して、「芸術」VS「商業主義」の勝敗を描いた作品だと思った。

 第一次世界大戦後のパリ、モンパルナス、前衛的天才画家モディアーニの絵は全く売れず、本人は酒に溺れる日々を送っていた。この主人公モディアーニ(モジ)の元には女性が何人もやってきて、彼の貧困画家生活生活を支えようとする。その中でも、デザイナーを目指す美大生ジャンヌと出会いは運命だった。
----------------------------
 とにかく主人公モディアーニ扮するジェラール・フィリップの男も惚れるカッコよさ、ジャンヌ役アヌーク・エーメの凄まじい美しさは一見の価値がある。モノクロの世界で主人公に恋する女性全員が見とれる程の美しさ。
 彼ら男女の運命的な恋愛をベースに、芸術家である主人公のほとんどヤサグレと言ってもいい葛藤が描かれていった。

 芸術作品の価値はその作品自体にある。批評や、ましてその作品につけられた値段で作品の価値が決まるなんて不健全。そんなことは分かっているが、それでも絵を描く画家の腹は減る。飯を食うためには、画家も金を稼がなければならない。こうして、「芸術」と「金」、本来、別の次元にあるはずの二つのものが一直線に並んでしまう。

 絵が売れない。主人公はどんどんと貧しくなっていく。主人公の才能を信じる画商、妻ジャンヌは彼を支えるが、とことん絵が売れない。
 主人公の元に訪れるのは、彼の絵をコマーシャルに使おうとするアメリカの大富豪、芸術をビジネスとしか見ていない画商。主人公は、彼ら芸術を商業利用とする輩を徹底的に蹴る。それは芸術家としての信念を曲げない強い意志であると同時に、妻ジャンヌたちの支えを無下にするような行為でもある。主人公は、ますます貧困になり、ついに「金」に対してある行動をした。
 ジャンヌの立場になれば切なく、主人公の苦渋の最後の行動も心を突き刺してくる。今作では現代も色濃くある、とても普遍的な「芸術」VS「商業主義」の戦いに一つの終止符が打たれている。

 そして、背筋が凍るほどの絶望的、悪魔的なラストシーンである。ここでのセリフから分かる、彼女が最後まで金銭的な面ではなく主人公を支えていたというその美しさ、何よりジャンヌの喜びに満ちた表情が、真実を知れば知るほど心を締め付ける。もう窒息寸前。

 ちなみに現実では、主人公モディアーニの死の二日後、ジャンヌはモジを追うように投身自殺をしている。お腹にはモジの子どもがいたそうだ。

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