モディリアーニ 真実の愛の作品情報・感想・評価

「モディリアーニ 真実の愛」に投稿された感想・評価

akrutm

akrutmの感想・評価

4.5
モディリアーニがジャンヌに出会ってから若くして亡くなるまでに数年間を描いた映画。実際にモディリアーニの絵画として有名なものの大部分はこの期間に描かれているので、その意味でもモディリアーニの生涯が凝縮された期間が映画の題材になっています。また、亡くなったモディリアーニの後を追ってジャンヌは飛び降り自殺をしたのですが、そのようなドラマティックな関係も、モディリアーニが映画の題材として使われる大きな理由になっています。

モディリアーニを描いた映画としては、ジェラール・フィリップの『モンパルナスの灯』が有名ですが、個人的には本作のほうが好きです。その理由としては、アンディ・ガルシアの男の色気ある演技はさることながら、何と言っても、ジャンヌを演じたエルザ・ジルベルスタインが実際のモディリアーニの絵画で書かれている女性にとてもよく似ている点があります。モディリアーニの女性画の特徴である長い顔と首の女性の雰囲気をエルザ・ジルベルスタインがまさに体現しているとともに、彼女の魅力が絵画のイメージにすごくマッチしています。とにかく、絵画好きの私としては、とても印象に残った映画です。
かんこ

かんこの感想・評価

3.4
画家を題材にした映画ってどれもンーって感じなんだよな〜〜。
YkkHG

YkkHGの感想・評価

4.0
愛と憎しみと嫉妬って
至極薄い膜で隣り合ってるだけで
滲み合ったりどちらかが枯渇したり。
正解のない世界で生きるのは
恐ろしく美しい。
かりん

かりんの感想・評価

3.2
実際の人物シリーズ、今回はモディリアーニ。
彼の絵は特に好きではないが、この映画で内縁の妻を演じた女優さんの顔がまさしくモディリアーニの絵って感じで、美しかったです。
2時間はいらないかな、少し長すぎました。途中眠くなる。制作シーンでいきなり音楽が変わったのが個人的にはハマらず不快でした。
お目当てのアンディガルシアは相変わらず素敵。でももっとかっこいい作品いっぱいあるかな。
芸術家がたくさん出てくるのも豪華。
モディリアーニの作品が見たくなる。
Amber

Amberの感想・評価

3.9
随分前に観だけれど、ジャンヌとモディリアーニの愛の形に衝撃を受けた。
『君の心が見えたら瞳を描くよ』が、忘れられない。
アンディガルシアのはまり役だと思う。
an0nym0us

an0nym0usの感想・評価

3.5
ジャンヌ役のエルザ・ジルベルスタイン。
冒頭で、顔立ちと虹彩にゾクッとした。

思わず「うあっ!?」ってなった(笑)

この作品に関して言えば、これ以上の適役がいないんじゃないかってぐらい…モディリアーニの絵の雰囲気がする女性。
それだけで観る価値あるぐらいでした✨

そしてアンディ・ガルシアの色気(〃ω〃)

史実を織り交ぜたフィクション。

生きているうちから評価され、売れっ子画家なピカソと、貧困に喘ぎながら絵を描き続けるモディ。犬猿の仲のようで芸術家としてどこかで繋がっている関係の描き方がちょっとウズッと来る。

個人的に、前に観たエゴンより好きでした。

ルノアール翁との会話…
君は狂犬かね?ってヤツは…シビれた。
狂犬でいなさい…そういう意味だよね。

狂ってないと表現できないもの。
破滅へと落下していないと描けないもの。
削り落とした自分を、カンバスに落とし込んでるみたいな…刺々しい芸術家の生き方。

このジャンルを観る醍醐味ですよね。
感性と才能があったとしても、突き抜ける覚悟がなければ通用しない、峻厳な世界。

拘束衣のシーンは、鬼気迫るものを感じました。描きたいのに描けない…押し潰されるような、極限の苦しみ。表現する事でしか生の実感を味わえない表現者の性。

残念なのは…最後のコンペの絵。
思わず「ぅあ…(つД`)」ってなった(苦笑)

せっかく泣けるシーンなのになぁ(ー ー;)

史実ではジャンヌとモディは死後10年の間、同じお墓に埋葬を許されなかったそうです…ジャンヌの親族が拒否したから。
そりゃ、許しがたいよね(*´-`)

どんなに愛していたとしても…
子供がいて…妊娠してて…
それを選んじゃダメだよ😞

どんなに美化されても、現実的な事を考えると、観賞後に重たい気持ちが残る作品でした。良かった部分と悪かった部分とで考えて…スコアは中庸にしておきます。

当時の芸術家サロンの雰囲気を楽しむ分には、錚々たる顔触れが嬉しい一品(笑)
でもやっぱり、エルザ・ジルベルスタインのハマりっぷりが凄かったです。モディリアーニの絵が好きな人なら必見レベル。
実際のジャンヌはもっと苛烈な雰囲気の女性なんですけどね(爆)

ヨーロッパの美術館巡りしたいなー✨
ははぁとモディリアーニに感心した思い出がある。

学生時代、一般教養の講義で、前の席にちょっと素敵なお姉さんが座っていた。ノートの横から見えた展覧会のチラシ。ゆるやかなS字にデッサンされた上半身、首が長く、瞳は描かれていない。

講義が終わって、ちょっと声をかけてみた。
「それ誰ですか?」

モディリアーニっていう画家。と答えてくれたお姉さんの目が、不思議な色にゆれて見えた。この映画からは、その意味がとてもよく伝わってくる。
omizu

omizuの感想・評価

4.0
頭を使いながら結構酔った帰り道に
思い出した映画

「きみの魂が見えたら、瞳を描くよ」
目の中の瞳がない女性画が多いモディニアーニ。学生の時から好きな画家。
顔が良く、気位が高く、浪費家で酒と薬と女に溺れ典型的な芸術家のような人。
破綻してる方が危うい方が、美しいものを作れるのはどこも一緒なのか。

久しぶりにホームでブルーの瞳の女性画を思い出したのは、見えなかったものが見えそうになったからかも

結局幻想なんだけど。

ストーリーは月並みかもだけど、アンディーガルシアがはまり役。
色気がすごい。
この人に絵を描かせて欲しいって言われて断われる女性は女じゃない。
流し目必見です。
uemi

uemiの感想・評価

3.7
モリディアーニの描く女性を観て、こんな眼の青い女性はいないよね〜、と幼い頃思ってたことを思い出した。エルザジルベルスタインは正にそのヒト。なんて嵌ってる!というところから、結構魅入ってしまった。少しでも、パリ、油彩に興味あればとても楽しめます。ここに描かれるピカソは、なかなか好きです。ルノワールのお前はmaddogか?という台詞も味がある。
ミッドナイトインパリも思い出した。この時代のパリには憧れるかも。
ゆっち

ゆっちの感想・評価

4.0
とても良い映画でした。後半の絵を描き出すところから引き込まれてしまって、涙が止まりませんでし。
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